ただし一つここで注意したいのは、柄ものを取り入れることで赤セーターコーデに子供っぽさが加わらないようにすることだ。
色味の違うもの同士の組み合わせですが、色の変化を出すことで単調な印象にならず、のっぺりとして見えにくくなります。
ネイビーもパープルもどちらも青が入っているため、類似性があり、グリーン系同様に色同士の相性が良く、オシャレに見せることができます。
つまり、Vネックニットよしも、インナーを見せる意識で選んだほうが、おしゃれな印象に見えるんです! お手本になるコーデを、3パターン紹介します。
普段着でもバランスを意識したいですね。
トレンドを気にせず着られる、トラディショナルな雰囲気ながら、細身のシルエットと大きめの襟が女っぽさをキープしてくれる。
これ、with読者のOLさんたちと、プチプラ(¥9900!)なのに高級感のある、グレージュのカラーを追及して作ったものなんです。
でも、重すぎない印象にするにはトップス選びが重要です。
メンズの場合はパープルでも鮮やか過ぎない、落ち着いた色味のものを選ぶと合わせやすくオススメです。
ポップに大胆に着こなして。
ワイルドメンズの赤セーターコーデは革ジャンで決まり コーデに飽きがきがちな単色赤セーターにおススメなのが、柄ものセーターだ。
定番のボーダーニットは、オーバーサイズ&カラーボーダーでトレンド感を意識。
ニットのチクチク感を少なくしてくれる• 黒はZARA。
襟やそでの切りっぱなし風アレンジにもラフさが漂い、きれい色のコーデュロイパンツとも好相性。
ボトムのイメージ次第でどんなコーディネートにも仕上がります。
生地自体は厚すぎず重すぎないため、ロングアウターながらも動きやすいアイテムになってます。
パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉、カーディガン・ニット(スローン〈スローン〉)、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉)、時計・白のレザーストラップ(ヴァシュロン・コンスタンタン〈ヴァシュロン・コンスタンタン〉)、バッグ(マルティニーク丸ノ内〈カパフ〉)、 靴(クリスチャンルブタン ジャパン〈クリスチャンルブタン〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年 主役のカラーパンツは裾に向かって細めに絞ったラインが美脚と評判のモデル。
ネイビーのトップスとボトムに、黒のインナーを合わせたコーデ。
ぬけ感を意識しながらもスマートでカッコいい大人コーデを実践しましょう。
綺麗目アイテムとそろえることで、柄もの赤セーターの幼稚なイメージを払拭してくれるだろう。
バッグやヘアスタイルなど、小物ポイントをしっかりと押さえ、フェミニン仕上げにしたいものです。