2m以上離れていたり、衝立を立てたり、感染者がその場を離れたりした後も、同じ部屋に入ることで感染する可能性があります。
まだ分かっていないことも多い、未知のウイルスに立ち向かうためには、情報収集を欠かさずに行いたいものです。
接触感染、飛沫感染、空気感染から始まり、新型コロナではマイクロ飛沫感染、エアロゾル感染など。
目に見えないウイルスが不安でも、取るべき行動は同じ ウイルスは目に見えないので、感染拡大などの報道があると不安になるものです。
マスクでは防げませんし、していても横から漏れます。
マイクロ飛沫って?コロナで知っておくべき3つの知識 未知のウイルスとされてきた新型コロナウイルスだが、少しずつ解明されている。
いよいよ難しくなってきますね…。
何故空気感染と分けたのかと言うと 厚生労働省は空気感染を「結核菌や麻疹ウイルスなどで起こる、より小さな飛沫が長時間漂い、長い距離で感染が起こるもの」と説明し、新型コロナウイルスで空気感染は起こらないという見解です。
でなければ、今の状況の説明がつかないと思います。
むしろすべての人がPCR検査を受けることになると、医療機関に多くの人が殺到して、そこで感染が広がってしまうという懸念があって、PCR検査を抑えていることが日本が踏みとどまっている大きな理由なんだ、というふうに考えられます。
飛沫感染とは? 飛沫感染は文字通り、感染者から出たくしゃみやせき、つばなどの飛沫と一緒に放出されたウイルスを、口や鼻などから吸い込んで感染します。
空中に長時間漂う微小粒子による感染は、エアロゾル感染や空気感染と呼ばれます。
周りを覆っているタンパク質は細胞由来で、ウイルスが増えるためには「細胞」が必要になります。
プール熱やインフルエンザなどがこの感染経路で感染します。
そうだね。
「マイクロ飛沫」とは? 「ワクチンは時間がかかりますし、本当にワクチンができるのかということも、よくわかっていません。
飛沫感染では通常2m以内の人に感染するとありましたが、空気感染はそれ以上の距離で起こると考えられています。
咳エチケットと呼ばれるように、咳・くしゃみの際にマスク・ハンカチ・袖などで口を覆うことで、初速を抑えてできるだけ飛散距離を短くすることが感染対策に重要です。
ぜひご覧下さい。
そういう日本方式の対策をやることによって、ある程度このウイルスを制御できる見込みが出てきた。
しかも 5ミクロン=マイクロメートル以下の飛沫数が全体の数の約半数だったという報告もあります。