旅館の位置する地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽 ごとうちがく 」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴となっています。
すすき野原の向こうには、右肩上がりに見える桜島が錦江湾に浮かぶように見える。
ウィズコロナ期においては、近隣に滞在するような「マイクロツーリズム」型の旅が推奨されています。
「界 阿蘇」では「カルデラ体操」、「界 日光」では「日光下駄体操」など、ご当地ごとに違った体操を提案しています。
2021年1月29日、星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」の17番目の施設として、鹿児島県・霧島温泉に「星野リゾート 界 霧島」が開業します。
・薩摩和紙 薩摩和紙は、江戸時代に薩摩藩の貧しい住人や武士の副業として製紙が行われていました。
九州での運営は、大分県・瀬の本温泉の「星野リゾート 界 阿蘇」に続き2施設目です。
6)に静かに浸ると、湯上がりには透明感のある明るい肌をもたらす、と言われています。
近年、シラスは吸湿性や消臭作用などの高い機能性から、住建材としても注目が集まっており、このベッドボードにも用いられています。
星野リゾートオリジナルの味噌漬けは白いご飯にとてもよく合うので、朝から食が進むこと間違いなしですよ。
お楽しみの黒豚は鰹節をたっぷりすぎるほど使い贅沢なしゃぶしゃぶで! 鹿児島といえば、特色ある食材や調味料、そして地焼酎が揃う南のグルメ県。
和の趣や伝統を生かしながら現代に合ったおもてなしを追求しているのだそう。
露天風呂からは広大な草原パノラマビューを堪能でき、霧島山の懐から湧出する豊かな温泉を楽しめます。
霧島錦江湾国立公園の大自然に抱かれ、全49室が桜島ビューを誇る。
また、鹿児島県の伝統工芸品「薩摩和紙・大島紬・薩摩錫器」、鹿児島県特有の火山噴出物であるシラスを使ったベッドボードなど、鹿児島県の大地の恵みをたっぷりと感じられます。
また、客室の入口には薩摩和紙に和の伝統を感じる文様や、地域の特徴的な文様をモチーフにした客室サインを設置しています。
スロープカーですすき野原の湯浴み小屋へ 温泉の湯浴み小屋は、客室棟から50mほど下った広大なすすき野原に佇む。
鹿児島県内で主に端午の節句に作られる季節の和菓子「あくまき」を使った先付や、酢の物・八寸・新鮮なお造りを一緒に盛り合わせた華やかな宝楽盛りにはおかもち風の器を使用するなど、遊び心が感じられる会席料理を提供します。
その名も「星野リゾート 界 霧島」。
星野リゾート「界 霧島」 界 霧島は、高千穂峰 たかちほのみね や霧島連山など、美しい自然環境が保護されている景勝地「霧島錦江湾 きんこうわん 国立公園」内に位置します。
全49室の客室は、地域の伝統工芸や特徴を取り入れたご当地部屋「薩摩シラス大地の間」です。