アルドステロン作用(電解質への作用や体液量調整) の大きく2つの作用があります。
でも、なんでわざわざ面倒なプレドニン換算なんてするのでしょうか。
もう一つ行きましょう!ハイドロコルチゾン:10-20mgはPSL換算するとどうなりますか? 正解は、2. 人体の生理的副腎皮質ホルモンはコルチゾル ヒドロコルチゾン で、健常成人は1日10~20mg分泌しており、朝覚醒後の30~60分が最も多い。
「ステロイド外用剤」が効果を発揮するためには、「有効成分」が皮膚に浸透していく必要があります。
参考にする文献によって等価投与量にちがいが生じます。
このとき、皮膚に浸透できるのは、「基剤」に溶け込んだ「有効成分」だけです。
1,bodyClass:"baguetteBox-open",titleTag:! 75 デキサメタゾン リン酸デキサメタゾン パルミチン酸デキサメタゾン デカドロン 錠 オルガドロン 注) リメタゾン 注 ベタメタゾン 3. 75 ベタメタゾン リン酸ベタメタゾンNa リンデロン 錠 リンデロン 注 パラメタゾン 5. 上の表を使用して計算してみてください。
ただし、クリームなど別の剤型では効果が希釈倍率と相関して作用が減弱することが報告されている2 ほか、軟膏であっても後発(ジェネリック)医薬品では混合によって作用が減弱する恐れがあります4。
これをmPSLに変更する場合は何mgでしょうか。
抗炎症作用の力価の比は、ハイドロコルチゾン:PSL=1:4です。
こうした混合は、「ステロイド外用剤」の効果を弱めるためではなく、使うステロイドの総量を減らすことや、塗りやすさや塗り心地など使い勝手を良くする目的で行われることがあります。
抗炎症作用や免疫抑制作用に期待して長期間投与しているのに、浮腫や心不全が問題になるのは嫌ですもんね。
ほぼ全身の組織に作用しショック免疫療法、アレルギー疾患、悪性腫瘍、重症感染症など多くの疾患に用いられる。
5〜2倍の水溶性プレドニンを2分割して、one shotではなく30分以上かけて点滴する。
ステロイド製剤の投与量換算時の目安 病院で働いていると患者さんが内服できないから点滴に変えたい。
でも、パラパラと探していてこんな文献は見つけました。
さて、今回はここまでです!最近記事がだらだらしがちかなと思ったので、端的にまとめる努力します汗。
(これは私の勝手な意見ですが) 基本的に私は上記の表に従って換算して、そのあと状態に応じて調節で問題ないかと思います。
「ステロイド療法のエッセンス」には同成分の内服から点滴への切り替えに関して以下のように書かれています。
特に、軟膏であればおよそ16倍希釈まで、同じ効果を発揮するとされています。
ステロイド点眼薬は作用時間や力価の比較が明らかにされていないためです。