春に現れる柔らかな赤色の葉と、成熟した夏に現れる濃い赤紫色の葉、秋に深紅に染まる美しい葉をつけるのが特徴で、花は灰みの桃色の上品な花を咲かせます。
また、メインとして植えても引けを取らないでしょう。
過湿状態になると弱ることもあるので、気をつけてくださいね。
スモークツリーは植え付けから 1~2年の間はまだ根が落ち着いていないため、この期間は花付きが悪くなることがあります。
花が咲いた跡に立ち上がる毛(花梗)が印象的な樹木で、その様子が遠目からは煙が舞っているように見えるため、この名がある。
0m(6m)、葉5~10cm前後(対生) 主な見所:花穂(6~9月)、葉(初夏~秋) スモークツリーの特徴 初夏に咲く花の後、もこもことした花穂になります。
夏季の高温期など土が 極度に乾燥しているときには、水を与えてください。
その為、スモークツリーが出回るとこれから夏が来るなと季節の移り変わりを感じるのと共に 今年はスモークツリーでどんなフラワーアレンジメントを作ろうかととても楽しみになります。
基本的に肥料は必要ありません。
湿気には弱いため、水はけ・通気性の良い土を選ぶようにしましょう。
・鉢植えの場合: 蒸れに気を付けて、鉢の表面が乾いたら、しっかり水を与えます。
生育が悪いと感じるようなら、寒肥として12月~3月の間に、緩効性化成肥料を施して下さい。
スモークツリーは雌雄異株で、雄木と雌木では花の見た目が違うので購入時は注意しましょう。
苗を選ぶときは、根元から幹がしっかりと伸び、下葉がついていて枝ぶりに勢いがあるものを選びましょう。
1つ目は日当制です。
日光を好むので日当たりの良い場所で育てることをオススメします。
スモークツリー 煙の木 を苗から育ててみよう! 今回は特徴的な花穂をつけることで知られるスモークツリーの育て方についてご紹介しました。
肥料を与えすぎると、大きく成長しすぎてしまいます。
スモークツリーの花が咲かない原因 スモークツリーの花は小さく、直径3mmほどしかありません。
一般的に観賞用として親しまれるのは花後に細長く花柄が伸びふさふさとした花を咲かせる雌株で、雄株は花穂が短く花後も花柄が伸びずふさふさとした花姿をつくりません。
一方で園芸的には花自体よりも葉色が重視される傾向があります。