つまり、共犯者の1人である「奥深山」への公訴提起(裁判)で時効が停止したため、同じく共犯者である「大坂正明」への時効も停止。
大義名分を掲げた正義と個人の幸せとは関係ない気がします。
生まれる前の事件ですが、ポスターの印象で知っているという若者もたくさんいるみたいですね。
面識のない4人の少年の供述調書、その中のたった一人の供述で裁判を強行しようとしていることが明らかにされた。
大阪府警察が、広島市内にある「中核派のアジト」を捜索! 白髪眼鏡の男性が、警察官に体当たりをして逃亡しようとしたため、警察は公務執行妨害の現行犯で、男性を逮捕。
2017年2月7日、奥深山は群馬県の病院で病死。
あの日、部隊長は、鉄砲(ガス銃のこと)を持った機動隊員が我々学生に捕まるや、『殺せ! 殺せ!』と叫び続けた。
人生の大半を逃げることに費やしてきた大坂容疑者と、同容疑者をかくまってきた中核派の実態は…。
まず大坂正明容疑者が所属している中核派について説明します。
また、2012年に捜索された東京都立川市の中核派アジトで発見された文書の調査の末、大坂の逃亡を支援していたグループのリーダー各の男の逮捕状を、警視庁の公安部が取っていたことも判明している。
共犯者が、裁判の途中で精神を患い時効停止。
現在この男は黙秘を続けているが、警察はDNA鑑定をするなどして身元の特定を進める方針である。
下記に引用を載せておくのでご覧ください。
「保健所員ら五人逮捕 渋谷事件」『読売新聞 夕刊』、1971年12月24日、9面。
『過激派事件簿40年史』立花書房〈別冊治安フォーラム〉、2001年8月、47-50頁。
機動隊員の背中はみるみる油漬けになっていく。
船山先生は「事件の時効はすでに完成している」「そもそも大坂さんを起訴したこと自体が違法である」と裁判自体の問題性を指摘。
また都内の早稲田大学や明治大学、法政大学などの一部の有名大学にも未だにそのような思想を受け継いだサークルなども存在します。
さらに、46年も前の裁判など成り立たないことへの自認であり、裁判所と検事の絶望的なあがきだ。
奥深山幸男 [ ] 奥深山は(昭和54年)の一審で懲役15年の判決を受け、へ中の(昭和56年)にのため停止になった。
また続報が入り次第、こちらで更新しますね。