山中教授は、都のサイトで公表されている検査実施件数のグラフを示し、こう書いた。
だが、マスコミ各社がそろってコロナから回復した人、つまり「退院者数」の数を報じないことに違和感を抱かないだろうか。
前述した3、4月の超過死亡数を合計すると、1481人なので、実際の死亡者数は公表値の10倍以上ということになる。
重症者(29日時点)…• 他の道府県から東京都への転入の状況をみると、46道府県全てにおいて、東京都への転入者数が減少しており、特に千葉県、神奈川県、埼玉県、大阪府、愛知県、北海道、福岡県といった近隣又は人口の多い道府県で大きく減少しています(図4)。
そのため、新規の検査人数が訂正前後でマイナスになっている箇所がある。
その後、9月、10月には転入超過となったものの、11月以降2か月連続の転出超過となっています(図7)。
そこで今回は、例年より死亡者数がどれぐらい多いかを示す「超過死亡」から実態を検証してみたい。
県所管分が計12…• また感染の主体が変異株になったことで「若年層を含めあらゆる世代が、感染によるリスクを有することを啓発する必要がある」として、一層の感染対策の徹底を呼びかけた。
前の週よりも陽性者が少なくなるのはこれで9日連続となった。
図7 東京圏の転入超過数の推移(2013年7月~2020年12月) 終わりに 新型コロナウイルス感染症の流行を背景に、近年、転入超過が拡大傾向にあった東京都は、転入超過数が縮小に転じ、7月以降は6か月連続の転出超過となりました。
とりわけ変異株については、スクリーニング検査に占める割合が、5月3~9日の週で約74. 本稿では、住民基本台帳人口移動報告の2020年の結果から、新型コロナウイルス感染症流行下における東京都の人口移動について紹介します。
自らのサイト「楽園のこちら側」では、調査で示された陽性割合を元に、「東京都の感染者は良いシナリオで23万人以上、悪いシナリオで430万人以上ということになる」と推計を出している。
摩訶不思議な東京都の感染者数 5月24日(月)の夕方、新聞各紙やNHKなどのネットニュースは、一斉に「東京都の新型コロナの新規感染者は340人」「300人台になったのは4月12日以来」「1週間前の月曜日より79人減」「前の週の同じ曜日を下回るのは11日連続」と大々的に報じました。
それでは、先ほどの東京都の感染者数の推移に、それぞれの日の検査数を書き込んでみますので、以下、ご覧ください。
これでは、「ひとたびコロナにかかったら治らない」というイメージを国民に植え付け、いたずらに恐怖をかき立てかねないのではないか。
図3 東京都の転入・転出の状況(前年同月差)(2020年1月~12月) では、4月以降の東京都と他の道府県の間の転入・転出の状況はどのようになっていたのでしょうか。
:7日間の新規感染者数が100万人当たり150人を超えるとステージ3,250人を超えるとステージ4.かんたん表示の「現在の感染状況」ボタンを押すとラインが表示されます.• 日本全国の都道府県別,人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移です.下部の地域ボタンまたは凡例(スマホは「凡例」ボタンで表示)をクリックすると都道府県の表示,非表示の切り替えができます(地図のクリックで表示,折れ線グラフのラベルをクリックで非表示も可能).グラフのポイント上にカーソルで情報がポップアップ,クリックで強調,ドラッグで移動,マウスホイールでズーム.縦軸の初期表示は対数です.「縦軸」ボタンで通常スケールに切り替え可能です.「表示都道府県をURLに保存」ボタンを押すと,現在表示中の都道府県をブックマークで保存できます.「NHK」にチェックを入れて左のボタンでデータを選択すると,NHK集計のデータも見ることができます. 【おことわり】御利用は各自の責任で行っていただくとともに,正確を期す場合には元データを必ず御確認下さい.• 厚労省発表はPCR検査について、退院時の確認検査を含めない検査人数で集計している。
新規感染者が200人を下回るのは、183人だった3月23日以来。