もともと歯並びがかなり悪かったので、矯正してくれた両親には本当に感謝しています。
むき出しになった骨に外部からの刺激が加わったり、細菌感染を起こしたりして痛みが生じます。
それが夕方からでしたので痛み止めが効かず夜中は一切寝れませんでした。
親知らずの術後の経過は、治療の難易度や親知らずの歯の方向、上か下かによって大きく変わることがあります。
ドライソケットにならないためにもここで紹介した、「抜歯後に注意すべきポイント」と「抜歯後の痛みを和らげる方法」を参考にしてみてください。
まっすぐ生えている場合は負担は少ないですが、横向きに生えていたり、埋まっている場合には、歯茎を切開しなければいけないため痛みが続きます。
そのため、いつまで経っても血が固まらずにドライソケットになってしまうことがあるのです。
ドライソケットはなぜ起こる? 上でお話した通り、ドライソケットは抜歯した穴の中に血の塊ができない もしくは剥がれる ことで正しい治癒が起きずに発症します。
それからまた1週間後、右の上下を抜きました。
歯茎に腫れが出ている場合には、保冷剤や冷却シートで外側から冷やします。
感染を防止するための抗生剤、痛みがあるときは鎮痛剤を服用して様子を見ます。
歯間ブラシ これはいる。
あと、「今日もシャワーだけでお願いします」とのことでした。
抜歯当日は激しいうがいはしない 抜歯した当日から数日間は、血餅がしっかりと固まっていないため、激しいうがいは避けましょう。
抜歯当日から翌日の出血はガーゼなどで止血を 抜歯した直後は出血をしやすい状態にあるので、清潔なガーゼで10~20分ほど患部を圧迫するように噛んで止血します。
また、食べないと体力が落ちますので、しっかり栄養は取った方がいいです。
個人差はありますが、3~4日以降から出血や痛みがなければ、運動をしても問題ないかと思います。
これから抜歯を検討している方はぜひ参考にしてみてください。