そういえば列尾を攻めた時、ここを確保し続けて兵糧を送るルートを確保することを最初は秦軍は考えていたんだったなぁ。
舜水樹は北部軍からの報告はないのか、伝令へ問いかけます。
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この影丘の難所は端から端まで続く断崖。
さすがに信も死にかけた時の記憶はありません。
一体の住民は趙軍に置いてきぼりにされたものの、王翦がこれを保護。
羌瘣「私も今同じ夢を見ていた、どうやら私の気が少しお前に入ってしまったようだ、よくはわからんが」 信「お前・・・俺を助けるときに何かしたのか。
扈輒将軍は李牧軍が援軍にくることを信じて、列尾で持ち堪えようとしていたのです。
それを防ぐために、 謄軍四万を、列尾にいる趙軍三万で防がなければならない…。
政が言う問題とは「名前」でした。
ケガした状態で、ずっと手伝っていたのです。
鄴攻略を成し遂げた王翦軍 河了貂は信の体調を心配しますが、そんな事はお構いなし。
李牧の公開斬首 公開斬首の刑を言い渡されましたが、しかし李牧はまだ鄴(ぎょう)を巡る戦いは終わっていないと目の輝きを失っていません。
そうなれば、列尾にいる趙軍は大ピンチ。
湧き上がる歓声。
今まで頑張って来たことが、全てムダになるところだったのです。
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コチョウは李牧の派閥ではないはずですがそれでも王がどうしようもないと思ってるし李牧の能力を信頼してる。
では早速見ていきましょう。
扈輒将軍の決断」 再び列尾の趙軍。
だが、そこは李牧なら北から軍勢を出して鄴からの王翦軍を止めるとみている。