東京からやってきた理香の教え子。
下半身がロボットで上半身が人間という奇妙な姿をしている。
小学生は進級するにつれ、戦争に関する学習も行う為、必然的にこうした話題も学校の怪談に組み込まれていったのであろう。
学校中捜 ( がっこうじゅうさが )し 回 ( まわ )ると、N 美 ( み )は 保健室 ( ほけんしつ )のベッドに 寝 ( ね )ていました。
雪国の田舎で、家が旅館を経営している。
学校の怪談や都市伝説ではポピュラーな少女の霊。
最初に合流した際に司と3人で杏子のポラロイドカメラで写真に写ったが、すべてが終わった後でその写真の2人は老人の姿になった(その写真を司は「心霊写真」と言ったが、杏子は「家族写真」と言って彼に渡した)。
木村義男 - 真知子の再婚相手。
校長先生 - 一見すると穏やかだが、校則には厳しい人物。
玉川高島屋店スタッフの話でも、とにかくこどもはこわい話の本が大好き。
また幸一と会話を重ねるうちに彼の友人たちが事件に関わっていること突き止め、彼と共に行動を起こす。
このリレーを成功させた最期の一人に関しては諸説あって、登山中に死亡した5人目の部員という説や人外の類という説がある。
瀬川将太 - 5年生。
肝試しを企画するも、その準備中に寺から衝立を盗んで逃走中の浅野と遭遇してしまい、強盗犯が現れたとパニックに陥り急遽中止にする。
安西弥恵 - 主人公。
天井から滴る血が鍵盤を叩いていたというものも。
天の邪鬼の尽力と佳耶子の霊力が宿ったオバケ日記の助力により、旧校舎の時計塔の鐘に再び霊眠させられた。
前作とはまた一味違ったサスペンス風味で描かれる今作は、なんといっても悲劇の校長を演じた岸田今日子の演技が見どころ。