不妊の改善に直結しているのです。
なぜ、基礎体温表があると妊娠しやすいのかについてお伝えしていきます。
妊娠初期症状もいろいろですが、微熱が続いて風邪のような症状がでます。
・LHピークとはLHとは、黄体形成ホルモンのことで、大量のLHが分泌されている状態をLHピークといいます。
タイミングの取り方 基礎体温の変化から排卵日を予測し、セックスはそのタイミングにあわせます。
卵巣には「卵胞」という袋状の殻があり、その殻の中に卵子の元になる「原始卵胞」が、女性がまだお母さんの胎内にいる時点で既に一生分蓄えられています。
よく使われるインターネットの計算サイトなどでは、月経の周期に関わらず、次回の月経予定日から遡って12日目~15日目の間に排卵が起こるという オギノ式が用いられています。
もちろんトイレに行くのもNG。
しかし、万が一ということを考えた生活を、意識する必要があります。
体温を測る際には、朝一番、布団から出ずに寝た状態で計測しなければなりません。
この「排卵しなさい」という命令をつかまえるのが「排卵日検査薬」です。
この粘り気が強く量も多いおりものが3日以上続くと、 排卵間近のサインとされています。
基礎体温を測っていると低温相から高温相に移行するとき、いったんガクンと下がるときがあります(人によっては、下がらないこともあります)。
黄体ホルモンが正常に分泌されないため、子宮内膜が厚くならず、受精卵が着床しにくいなど不妊の原因になります。
排卵出血 排卵出血は、排卵日の前後2~3日にごく少量の出血をします。
アメリカの生殖医学会では、妊娠しやすい時期を排卵の4日前~排卵前日4日前としています。
このことから、おおよその排卵日を予測することができるのです。
排卵とともに体温が上昇して約2週間続く「高温期」に 排卵が起こると、その後はプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が始まります。
特徴 ・高温期 :12〜14日 ・高温期と低温期の体温差 :0. オギノ式 オギノ式は、1924年(大正13年)に産婦人科医である荻野久作博士が発表した "荻野学説"に基づく妊娠法です。
排卵がスムーズに行かない方は、低温期の状態が不安定で、ガタガタしているひとが多いのも特徴です。
「排卵日」1回のタイミングに合わせるよりも、排卵の前後に合わせて3~4回タイミングを取るのがベストです。