しかし、ビタミンB1類の液剤中での安定性は必ずしも満足できるものではない。
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ビタミンB1類が安定化された液剤に関する。
そのときの有機酸としてはクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸、乳酸、酢酸、マレイン酸、グルコン酸、アスパラギン酸、アジピン酸、グルタミン酸、フマル酸などをあげることができる。
【0010】本発明の液剤は有機酸を同時に配合すると風味の点で好ましい。
残存率(%)の結果を表6に示した。
また、内服、注射、外用などどのような投与形態にも使用可能である。
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【0026】実施例12ビタミンB1硝酸塩 3mg塩化カルシウム(2水和物) 316mgタウリン 750mgクエン酸ナトリウム 88.2mg精製水 全50ml上記各成分を混合溶解し、クエン酸でpH2.8に調節して液剤を得た。
残存率(%)の結果を表7に示した。
残存率(%)の結果を表1に示した。
(一部カテゴリー変更もございます。
【請求項6】 さらにタウリンを配合した請求項1〜5のいずれかに記載の液剤。
しかし、ビタミンB1類の液剤中での安定性は必ずしも満足できるものではない。
【0032】比較例4ビタミンB1硝酸塩 3mgクエン酸ナトリウム 88.2mg精製水 全50ml上記各成分を混合溶解し、クエン酸でpH2.8に調節して、対照用液剤を得た。
残存率(%)の結果を表5に示した。
【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意研究した結果、ビタミンB1類を配合した液剤に塩化物イオンとなり得る化合物を同時に配合すると、ビタミンB1類の安定性が向上する事を見出した。
【0016】実施例2ビタミンB1硝酸塩 3mgビタミンB2 3mgビタミンB6 3mgニコチン酸アミド 10mgタウリン 750mgグルコン酸カルシウム 450mgアスパラギン酸マグネシウム 100mg塩化マグネシウム 60mg砂糖 8000mg安息香酸ナトリウム 32mg香料 微量精製水 全50ml上記各成分を混合溶解し、クエン酸でpH2.8に調節して内服液剤を得た。
また、さらにタウリン(アミノエチルスルホン酸)を配合すると、ビタミンB1類の安定性が一層向上することも同時に見出し本発明を完成した。
なお、試験例でのビタミンB1残存率はHPLCを用いた常法により測定した。
【0015】実施例1ビタミンB1硝酸塩 3mgビタミンB2 3mgビタミンB6 3mgニコチン酸アミド 10mgタウリン 750mgグルコン酸カルシウム 450mgアスパラギン酸マグネシウム 100mg塩化カリウム 20mg砂糖 8000mg安息香酸ナトリウム 32mg香料 微量精製水 全50ml上記各成分を混合溶解し、クエン酸でpH2.8に調節して、内服液剤を得た。