台風 1 号 - 令和元年房総半島台風

台風1号がミンダナオ島上陸へ 令和3年（2021年）2月18日発生した台風1号は、北西進を続け、まもなくフィリピンのビサヤ7島のいずれかの島に上陸の見込です（図1）。

なんで名前を付けるの？ 台風には、一つずつ名前がついている。

熱帯低気圧に変わったからと言って、すぐに雨雲の材料である暖かく湿った空気がなくなるわけではなく、熱帯低気圧とともに、暖湿気も沖縄近海へ北上してくる計算です。

各地でザーザー降りの雨となり、強い風を伴って、横殴りの降り方をする所もあるでしょう。

表の出典：気象庁資料をもとに著者作成。

赤道近くの海域では、真冬となっても、海面水温は28度以上あります。

1951年以降ではもっとも遅い記録であり、また7月に入っての第1号の発生はこの年と1973年と2016年のみ。

台風とその階級の対応については、（1977年から2020年まで）をご参照下さい。

図2の出典：饒村曜（1986年）、台風物語、日本気象協会。

台風1号の発生が5月以降になったのは、2016年（7月3日）以来4年ぶりです。

そのECMWF（ European Centre for Medium-Range Weather Forecasts ）は、1月いっぱいは台風は発生しない予報になっていたが、その通りに的中した。

Churches will also take in evacuees. 台風の番号とアジア名の付け方 １．台風の番号の付け方 気象庁では毎年１月１日以後、最も早く発生した台風を第１号とし、以後台風の発生順に番号をつけています。

以前は、アメリカの気象学者らが、自分の妻やガールフレンドの名前を付けるが広まり、女性名が多かった。

令和2年台風第2号の確定値を掲載しました。