まず、6月22日に発表された「台風5号の進路予想図」を見てみましょう。
中部太平洋のハリケーン情報を提供。
米軍は、このように予想しています。
これは日本が命名したもので、意味は小さな熊=コグマ、、と思われるかもしれませんが星座の「こぐま座」が由来しています。
すると 5日間の予想進路図が表示されますが、ここでは必要最低限の情報に関してのみ解説します。
3日夕方あたりより沖縄南側へと進みますが手前で低気圧になるだろうとの予報です、ですが波は荒れますので海に出る方はお気をつけ下さい。
僕は、台風が日本列島に近づくと主に、 こちらを利用しています。
このラインを境に風が逆方向へ流れていますね。
) その場所を見つけたら、次に「 TC Warning Graphic」(赤矢印)をクリックします。
通常は3時間おきに最新の台風情報が発表されますが、台風が日本に接近した(おおよそ300km以内)場合には1時間おきの発表に変更となります。
直撃はありませんが、週末にかけて本州に近づくかもしれないので今後も注意が必要です。
次に台風が発生すると「台風5号」と呼ばれます。
台風の発生を認めるかどうかは専門家の総合的な判断に基づいているため、時には意見の違いが生じてしまうことも避けられません。
風に押し上げられて北上してくるのですが、前線や太平洋高気圧があるとそのへ縁を沿うように動きます。
水色丸は熱帯低気圧と温帯低気圧の中間的な性質 JTWCは気象庁がまだ発表しないような低圧部が 「HIGH・MEDIUM・LOW」の3段階で表示されるのがいいですよね! ヨーロッパECMWFの台風5号2021予報 欧州中期ヨーロッパ予報センター(ECMWF)の予測です。
2つの異なる情報源が発表する進路予想や勢力予想を比較すれば、台風の今後の予測に関するセカンド・オピニオンとしての使い方ができるでしょう。
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なお、このサイトの台風情報の見方ですが、時刻表記が(文中表記はUTCではなくZ)となっている点に注意する必要があります。
沖縄の人にとっては、が気になるところですね。
進路は気象庁の発表とほぼ同じです。
画像引用元: これは梅雨前線でしょうか? 梅雨前線に阻まれて台風5号は日本に近づけない予測なのでしょうかも。