続いて、今井さんは「ありがとうございました! 今井隆文です。
視聴者へのも兼任する。
これまでのラブコメから転じてのシリアスなシーンはこの2人だからこそ視聴者を引き込み強い説得力を持たせるのだ。
美々は青林からキャンプに誘われ、それが彼の理想のプロポーズのシチュエーションだと聞くと心を躍らせるが、直前に美々と五文字がやり取りしていると知った青林はプロポーズをしなかった。
ご自身と似たところがあれば教えてください。
八木原 髙橋優斗 がプロポーズを拒否された。
そんな中、青林が「双子座流星群を見に行こう」と美々をキャンプに誘う。
そして、髙橋さんもあいさつ。
青林にも正直に打ち明けるのですが、青林はそのことを優しく受け止めつつも内心では動揺を隠せず…。
美々は何とかして青林に自分が草モチであることを伝えようとするが、恐怖心からうまくいかない。
そして、ドラマはいよいよクライマックスへ。
正直に打ち明けた青林 松下洸平 からは優しく受け止めてもらい安心する。
しかし、実際のところ、青林は美々のストレスを知り動揺していた。
美々曰く「海苔の佃煮」。
それはお互いを深く知らないと成し得ないことですよね。
さらに父に勧められたお揃いの腹巻で「あったげえ~」と笑顔を見せるシーンでは、青林の朴訥とした魅力がさらに顕著に示された。
美々先生もすごく特殊な性格で、そういう引っかかりがたくさんある方だと思います。
自分でも気付いていないだらしなさがあるかもしれないし、自分の大っ嫌いな自分がいたりもする。
内容こそ青林について話していただけで、うしろめたく思うようなことはなにもないのだが、五文字のスマホの画面に表示された草モチからのメッセージに気づいてしまった青林は気が気じゃない。
第4話では、鍛えられた肉体や、パジャマ姿、腹巻をして父親(山崎一)と岩手弁を話す姿など、会社での姿とはまた違った青林の様子が垣間見られる。
ビールを背中から浴びるという失態のせいでスラックスに上半身裸という男らしい姿を見せたかと思うと、ベッドの上で両足を揃え両手でスマホを打つ青林は、広いスペースに小さく丸くなり愛らしさを見せる。