ロックダウン前にそう答えたのはわずか4%だった。
ロックダウンの期間中、ノーブラの快適さに気がついた。
この間、女性と身体との関係にある変化が起こったといいます。
そこで最近では、カラフルな厚手のトップスを着るときはブラジャーを付けないことにした。
私もこのパンデミックで、ブラジャーをほとんど着用しなくなったひとり。
そして、ブラジャーのワイヤーによって付いた胸の傷にも。
ロックダウン期間中、多くの女性が自宅でのオンライン会議に、ジョギングパンツやレギンスのような部屋着にきれいめのトップスを合わせて臨んでいた。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックで、フランスでは3度にわたるロックダウンが実施されました。
あのアナ・ウィンターがお手本を示したように。
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というのも、乳房がシャツから透けて見えることが社会的に認められていないのはもちろん、危険にさらされる可能性さえあるからだ。
ハフィントンポストによると、2020年6月のIFOPの世論調査で「ブラジャーを着用しない、またはほとんど着用しない」と回答した18~25歳の女性は18%。
彼女たちの多くは、快適さのためにブラジャーを着けるのをやめたと答えている。
私と同様、乳房が透けることにとまどいを覚える女性は少なくない。
そしてこの期間中、「ノーブラ」の楽ちんさに味をしめた人も多いようだ。
ただし、白や透け感のある薄手の服を着るときは、1度目のロックダウンが解除された後、最初にお店で買ったワイヤレスブラを付けている。
*** スカートやヒールをはいて仕事に行く必要がなくなって1年が過ぎた。
すべての世代で「もうブラジャーを着けない」と答えたのは7%だったが、それでも2020年2月の3%からは4ポイント増加している。
また、18~25歳の回答者の3分の1は、女性の身体、特に乳房が性的な器官として扱われることに対抗するための行動だと答えている。
パリ在住のフランス人ジャーナリスト、レベッカ・ジスマヌからのレポート。
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