というのも、ホイールベース2460mmの2ドアモデルは受注生産という位置づけだったから、まだ乗っていなかったのだ。
エンジンのラインナップは2種類 冒頭で見た目は変わらないと書いたが、変わらないように見せているものの、実際には微妙にアップデートが図られている。
最近では例えば「レンジローバー」のようにエアサスによって(前後リジッドの反対語といえる)4輪独立懸架でも悪路走破性を高めることができるようになった。
1941年に軍用車として誕生したジープの伝統と機能を受け継ぐのがラングラーだ。
ファクトリーチューンによるFOXアルミダンパーと2インチリフトアップ、17インチビードロックリング対応アルミホイール&33インチマッドテレーンタイヤのゴツゴツ感! 只物では無いぞ感ありありのボンネットエアインテーク、マフラーを見ればクワッドテールパイプ 4本出し 、ブロンズカラーのリカバリーフック、そして392ロゴがスペシャル感を感じさせるエクステリアとなっています。
主張せず縁の下の力持ちに徹している感じ。
心躍るとはこのことだ。
リジッドアクスルというのは左右輪が1本の梁(はり)でつながっているため、一方が縮めば反対側は伸びる。
感動するのは、前後リジッドアクスルを含むフレームシャシーの頑強さと足の長さだ。
ジープのオフロード性能はそのままに、乗り心地や快適性を向上したフラッグシップモデル。
この電動システムに、高効率「I-4」2. このクルマでフツーに曲がるのにはコツがいる。
オンロード、オフロードを問わず有効 4H:センターデフをロックした状態の4WD。
燃費 2 純正タイヤを転がせば平均8〜10は街乗りでも出ます。
全体では空力性能が約9%向上したという。
いまやフェラーリやランボルギーニだってコツ要らずでコーナリングできるのに、ジープ・ラングラーってやつはなかなかのクセ者だ。
ジープ ラングラー史上初となるアルミ製パドルシフトを搭載。
いい意味でも悪い意味でも目立ちます。
コーナーの入り口でブレーキをかけると、どんなクルマでも前輪に荷重がかかってお辞儀をするような格好になる。
白馬のスキー場のゲレンデが試乗会場。
ちなみについ先日、日本市場でもショートボディをベースとしたラングラー・ルビコンを100台限定で販売したが、注文が殺到し、あっという間に完売してしまったそうだ。
あると便利な室内グッズ リフトアップ車に必須のグラブハンドルはドア開口部上に。