推薦入試の枠が増えた分、一般入試の枠は年々減少しており、また 文部科学省の指導により合格者を絞ることを余儀なくされたので一般入試は依然と比べてはるかに難易度が高くなっています。
AO対策にはAOI そういった方にお勧めしたいのが 総合型選抜専門塾AOI(旧AO推薦入試)です。
この従来のAO入試と新しい総合型選抜入試の大きな違いは、AO入試は書類や面接のみでの選考が可能だったのに対し、 新しい総合型選抜入試ではそれに加え「学力評価」が義務付けられている、ということです。
志望度の高い大学・学部を連続の3日目にしない という2点です。
文学部 文学部では 一般選抜、新思考入試、指定校推薦入試を入試制度として採用しています。
そんな早稲田大学は一般入試だけでなく、 AO入試にも力を入れており幅広い能力を持った人材の確保を目指しています。
具体的に言うと、志望度合いのあまり高くない併願校の中で、早稲田大学とは異なる 独特の形式の問題を出題する大学・学部は受験を見送りました。
ですが、しっかりと早稲田大学の受験に向けて実のある学習をしていれば、併願校に関してさほど慌てる必要はないと思います。
指定校推薦入試の詳細は公表されていません。
FIT 入試(A方式)の追加の変更点として、2次選考の選考方法で従来まで行われていた「グループ討論」が廃止され、新たに「口頭試問」が実施されます。
*初等教育学専攻・複合文化学科志願者は、文科系(A方式)または理科系(B方式)のどちらかを出願時に選択できます。
そもそもAOとはアドミッションズ・オフィス入試の略称であり、 学力試験のみでなく総合的な観点から合否を判定することを意味しています。
ただ、共通テストや民間英語検定の導入問題などを契機に、新しい入試方式に転換したり、入試日程の多様化を実施した私大も多く、21年の私大入試は志願者数の変動が起こりやすい状況であった。
なお、全学部において試験日に変更はありません。
そういった事情もあり、これからは私立大学においては、推薦入試がメインの入試方式になっていくと思われます。
早稲田政経と青山学院大は入試改革で志願者減 図表を見るとわかるように、 早稲田大学の総志願者数は9万1659人と10万人を割り込み、前年比87. その結果、自分が持っている能力が大学が求めている能力と合致することが多くなり、単純な 一般試験の学力では望みがない人でも合格を狙えるようになってきています。
早稲田大学は難関校ということもあり、その学校のAO入試(現総合型選抜入試)となるとしり込みしてしまう人も多いかもしれませんが、難関校だからこそ 選択肢や挑戦権を増やすことは受験の戦略として大いに役に立つことです。
福島県沖地震による被災地域の受験生への対応について 早稲田大学より、以下の発表がありました(2021年2月15日現在)。
慶応義塾大学 2022年度から法学部一般入学試験の外国語科目として選択可能であるドイツ語・フランス語の試験が実施されなくなりました。
つまり、これまでは学力は不問として書類や面接だけで合格を出していた大学もありましたが、それでは大学の授業についていけず問題があるとみての改革ということです。
さらに、2022年度から一般選抜(共通テスト+数学選抜方式)の配点において、2次試験の数学が560点満点から360点満点に変更されました。