数え切れない• 「枚」は物を数える助数詞です。
しかし常用漢字外の漢字なので、「遑」を「いとま」と読むこともやはり難しいでしょう。
彼はぼくの弱点をひとつひとつ枚挙した。
よく人の家を訪問して帰り際に 「そろそろおいとまします」というのはここから由来しています。
時間の余裕」といった意味の言葉です。
「10本の指で数えきれないほどある」という意味があります。
「枚」は「物を数えること」、「挙」は「取り上げること」という意味を持ちます。
) He is having a lot of trouble in this week. これらを too _ to _ の構文で用いることによって、「たくさん過ぎて数えられない・挙げられない」(枚挙にいとまがない)となります。
但し、 「遑」は常用漢字ではないので、敢えて漢字にする時には 「暇」が使われます。
参照: 「枚挙」の類語とは? 「列挙」とは「並べ上げること」 「列挙」とは、並べ上げることという意味です。
スポンサーリンク 最後に ではここで、「枚挙にいとまがない」の類義語をいくつか紹介していきたいと思います!• 文脈に合わせて「数え切れないほど多い」「あまりにも多くていちいち数えていられない」など、いろいろと言い換えもできますね。
意味としては、• 」のように 良い意味で使うこともあります。
「枚挙にいとまがない」の類義語 「枚挙にいとまがない」には以下のような類義語があります。
時間の余裕」といった意味の言葉です。
この 「枚挙」と「いとま」の意味からわかるように、「枚挙にいとまがない」とは、「一つ一つ数え上げるひまがない」=「数え切れないほどたくさんある」ということになるのです。
「枚挙にいとまがない」の言葉の使い方• つまり、「枚挙にいとま(遑・暇)がない」とは、ひとつひとつ数え挙げるひま(時間)もないほどだ、という意味になるのです。
「枚挙にいとまがない」ってどういう意味なのでしょうか。
「枚挙にいとまがない」を使った例文や短文 解釈• 「並べ上げること」には、枚挙のように一つ一つ数え上げることという意味合いのほかに、順序よく系列立てて並べていくという意味が含まれます。
なお、「遑」の漢字は難しく、「暇」の漢字は「いとま」と読みにくいため、「枚挙にいとまがない」とひらがなで書くことが一般的となっています。
「枚挙にいとまがない」 という言葉の発祥は不明ですが、 江戸時代の文献を見るとすでに 「 枚挙」 という言葉が出てきます。
用事のない時間、ひま• 「暇」の由来は、「いと」は「いとなし」、「ま」は「間」の意味から来ています。