この世界はなんだと驚く中海。
迫力満点の『プラチナエンド』の見どころベスト3 圧倒的な画力で表現された迫力満点の世界観に、物語の緻密さが合わさった最高の作品である『プラチナエンド』の見どころを3つご紹介します。
神候補となる人間にはそれぞれ1人ずつ天使のパートナーがつき、その天使の階級に合わせて神候補にも能力が与えられることに。
花籠咲(はなかご さき) 架橋明日と同じ高校に通う幼馴染のヒロイン。
米田は自分の考えが正しかったことは、百数十年後には間違いなく証明されるだろうと言いました。
犠牲者を一人でも少なく終わらせるのが自分の理想だと。
「神になっても何もしない」 そんな明日の言葉を思い出す。
しかし、神候補を恐れる人間達の攻撃もついに始まってしまいました。
わずかな間だけ目を離していた瞬間に不覚をとったオガロは中海修滋の強い思いが融合を遅らせていたと悔いる。
手毬「分かんないなあ、なんでクリーチャー 偽の神 じゃダメなの?」 米田教授を支持する人間が多いのと同時に、「神を信じる人間と信じていない人間がいる」こともまた事実なのです。
中学の卒業式の日、絶望の果てに自ら死を選びビルから身を投げようとしたところを、ナッセに助けられました。
明日とナッセの出会いに始まり、叔母への復讐、天使に選ばれた人間との戦い、さらに今後の物語に深く関わってくることになる天使メトロポリマンの登場などもあり、これからの展開に期待を膨らませるには十分の1冊です。
そして中学校を卒業と同時に 死ぬ決意だったミライはマンションの 屋上から飛び降りた。
明日とは幼馴染で、彼の両親が生きている頃からの友人でした。
だが、中海神が見るべきは死にたい人間。
それは自由の「翼」と愛の「矢」の どちらかをミライに授けると 天使は言う。
神候補を全員殺すつもりだった米田だったが、中海は失敗。
山を仰いで神に祈る教徒たちの姿があの作品のラストと重なるのも意図的のように思えてきてしまいます。