まずは自分の状況を、だれかに相談してみることが大事。
そういう経験をしてほしいです。
広島県出身の賀屋さんは広島カープのファンとの事で、幼い頃の境遇が相方の加賀さんと似ています。
精神的なプレッシャーから最近かなり落ち込んでいた。
悪い芽が出る前に摘んでおこうと。
サンドイッチマン初期のような印象で、演技力で設定などを把握させるような、非常に技術が高いコントをしています。
加賀 それで、軽い気持ちで病院に行ったんです。
良さが伝わっていると思うとうれしいですね。
賀屋:人として受け入れられ、認めてもられるんですよね。
親や信頼できる先生や大人に報告してみよう。
子どもの相談窓口もあるよ。
それを受けて、相方・賀屋はここ半年ほどピンで活動を続けてきたのだった。
--誰にも吐露できないことで、しんどくならなかったんですか? 賀屋:いじめられても学校には普通に通っていたんですけど、中3のある日、朝起きたらすごく学校に行きたくなくて。
だけど僕、小学生のとき、人に対して「気持ち悪い」って言ったことがあるんですけど、その記憶が今でも鮮明に残っているんですよね。
何を話そうかな、エピソードを探さないとな、と毎日悩みながら過ごしていましたし……。
「どんな顔して写るのが正解ですか?」(賀屋) 本誌未掲載カット かが屋「再始動」インタビュー「絶体絶命だった」あの日から 本誌未掲載カット かが屋「再始動」インタビュー「絶体絶命だった」あの日から 本誌未掲載カット かが屋「再始動」インタビュー「絶体絶命だった」あの日から 『FRIDAY』2021年4月30日号より• 加賀さんが元気になり回復してから、今回の件を笑い話に変えてくれることを願っています。
精神的なプレッシャーからか、最近かなり落ち込んでいた」という。
さっき言ったように、みんながブスって言ったからブスって言おうとか、周りに流されていじめって始まるんじゃないかと。