目標金額には満たなかった。
一度ここで観客がワニというキャラクターの存在を忘れて、新天地で挑戦するカエルという視点を持ってみたら彼の努力が空回りする姿に共感を覚えるだろう。
実際、ワニの死までにはかなり時間が経ったように感じられた。
100日間かけてワニくんの死ぬまでの 出来事を描いていて、100日後に死ぬ、 と書かれているので最後どうなるのか? と気になる読者が毎日更新を楽しみに し続け、話題になりました。
そのどれもがコマとコマの間にある空白の時間を巧みに演出し、独立した1作1作を繋ぎ合わせて連続した映像として作られた。
カルト的な人気のあった作品だけに、ネット上では失意の声が多く見受けられる。
逆にこの作品を元にした上田監督の実写作品を観てみたいと思う。
「 ゲームアプリも夏から秋のリリース予定だったそうですが、トラブルで頓挫。
その後、死の100日前に遡ってワニやその周辺のキャラクターたちが送る日常が淡々と描かれていく。
きくちはこの画期的な手法を編み出したパイオニア的な存在とも言えるだろう。
強いて挙げるなら「桜の花びらが舞うシーン」と「ネズミとやってきた山からの朝日を眺めるシーン」がスクリーンで見れば少し映えるが、絵柄があまり噛み合っていない。
作品の内容もアニメーションの演出もこの作品にしかできないもの、この作品ならではという部分もあるが、劇場に足を運んで他作品と同じ価格を払ってまでという価値を生み出せていないと感じる。
キャラクターの紹介やその独創的な造形に対する説明も無く、いきなりワニは交通事故で死ぬことが観客に明かされる。
数日たってから出版社さんから書籍化の話が来るようになったんです。
あまりの露骨さに《一周して笑うしかない》という人が多いようだった。
ワニの両親を克明に描くことで強くなった「命の喪失感」• 本作に登場するキャラはどれも既存の動物を二足歩行にしたというデザインで、個性的ではあるが見方によっては記号に留まっているようにも見える。
せめて『ガールズ&パンツァー 最終章』のように上映時間が短くても「音の良さ」や「巨大な戦車の迫力ある動き」といった劇場ならではの体験が提供できていると、語らずとも自ずと足が向くというもの。
延期は英断かと思われるのだが、ネット上では 《鬼滅越え確実のビッグコンテンツがコロナで潰される》《今公開したら人が殺到して100ワニクラスター発生するから断腸の思いで延期したんだよね》《100ワニ映画延期のショックで夜しか眠れなくなった》《今月の生きる希望、月風魔伝と映画100ワニだったのに…》《100ワニ映画延期で生きる楽しみを失った》 など、悲痛な叫びが相次いでいる。
主人公の『ワニ』は76票で2位となっており、〝母数〟が足りないのは明らかだ。
』などが過去に制作されてきた。
あまりにも淡々とした展開だったので、もう上映時間の60分が訪れたかと勘違いしてしまったが、ここから物語は急展開を迎える。