「ㅏ(ア)」横の短い棒が一本増えただけですね。
口をすぼめて「ウ」と発音します。
なので「オ」の発音が違うと別の単語に聞こえます。
まさに今の口の形といえましょう。
パッチムは1つの場合と2つの場合とがありますが、全部下に配置されます。
「애」は「エ」、「개」は「ケ」です。
母音の長い棒を基準に見て縦が長いものが左右に配置、長い棒が横に長いものは上下に配置が基本のルールです。
それをご紹介していきますね。
オ ㅓ [eo] これらの基本の母音字が2つ合体して「ワ行」の母音字ができています。
その他にも韓国語の勉強に役立つYoutubeのおすすめチャンネルはこちらの記事で詳しく紹介しています。
까 【発音】ッカ 따 【発音】ッタ 빠 【発音】ッパ 싸 【発音】ッサ 짜 【発音】ッジャ 全て始まりが小さな「ッ」から始まってますね。
ㅅ・・・日本語の「サ行」の音です。
そう、ハングルで書くと「ㅏ」、発音は日本語の「ア」とほぼ同じです。
発音 : jo ヨ 우 日本語の「ウ」と同じ発音ですが、唇を突き出すように丸めます。
詳細はとても複雑な話になるので省きますが、そういう考え方がハングルにはあるということは知識として知っておくと何か役に立つかもしれません。
これが「ㅜ(ウ)」です。
ハングルの基本子音について 基本子音14個 まずは14個をみてください。
日本語の「ウェ」の音で発音します。
発音そのまま外来語ですが韓国でも普通に使われていますし、通じます。
発音 : u ウ 유 日本語の「ユ」と同じ発音ですが、唇を突き出すように丸めます。
二重母音とは? 二重母音は基本母音と違って、発音するとき舌や唇が一定の状態になっていないで、 変動しながら音を出します。
子音と母音を掛け算の表のようにあらわしている便利な表です。
唇を前に突き出して「ㅗ(オ)」、「ㅛ(ヨ)」。
基本の反切表にも必ず載っているㅑ,ㅕ,ㅛ,ㅠなので二重母音と言うとちょっと違う感覚にも思えますが、これらもそうなんです。