価格差は主に、通気性をはじめとする快適性や内装の取り外しができるか否か、サイズの調整可能な部分がどれくらいあるかという点で、衝撃に耐える安全性は、どのグレードであっても違いはない。
軽い フルフェイスのZ7は当たり前として、同じようなサイズのジェットヘルと比べても軽いです。
モモデザイン 231• これが、日本で初めて製造・販売されたバイク用のヘルメットだ。
さらに近年は、帽体の主材料となる素材「スーパーファイバー」も、アライ独自の強度が高いものが使われるようになった。
現実には、より高い速度で起こる衝突もあり、そこに絡むエネルギーの量は速度の二乗に比例するから、とてつもない大きさになる場合もある。
さっそく、買ったばかりの「RX-7X」をかぶって、4時間を3人交代で走る耐久レースに参加してみた。
HJC 187• TNK工業 812• 新たな樹脂を開発し、強靭でいながらもさらなる軽量化を追求。
通常のグラスファイバーよりも強度が30%高いスーパーファイバーを主素材として使っているが、コストは約6倍かかっているという。
アライヘルメットのシールドは強度が高いのはもちろんだが、曇りにくいことでも定評がある。
ショウエイ 40• 2015年発売モデルから導入され、従来よりもシールドの取付部が24mm下げられた。
この曇りにくさの秘密は、ダブルレンズ構造にある。
こういうのは買った時と同時期に購入しないとダメだね。
「かわす性能」をさらに高めるためのフォルムを生み出す、世界初のシールドシステム<VAS>搭載。
この疲れの少なさや視界のよさ、そして守られている安心感の高さはサーキットに限らず、長距離ツーリングなどでもありがたく感じるはずだ。
前方に2箇所、後方に1箇所あるベンチレーションの効果はよくわかりません。
ただし、その拘りを貫くには、どうしても日々の生産数に限りがあります。
この2つの規格には共通の内容もあるが、全般的にSNELL規格のほうが厳しい。
トップクラスのレーサーまで、サーキットでアライの愛用者が多い理由を実感することができた。