固定スタッフとしての業務内容は、週1日固定の曜日に出勤し、スタジオの整頓や在庫作品の管理をするというもの。
ぼくは海外ドラマの専門家でもなければ、映画評論家でもない、ただの「にわか海外ドラマファン」の美術批評家ですが、ぼくなりに思うところはたくさんある。
アシスタントへのパワーハラスメント行為があったという。
だけど、この作品にはそういった出会いの経験が刻まれていない。
所属作家・出展作家・登壇者を含む関係者も、同じく感知しようのない立場。
だけど、9・11以後も映画は死んでないし、映画は9・11を経験することによって試され、新しい表現へと手をのばしたはずだ。
彼らは後に、退職は自分で認めたのだろうと何度も言ってきたが、内容的にも状況的にも強要されたのと変わらない。
しかし藤城からは一切応答なし。
細かいところはきっと、渡邉さんがフォローしてくれるはずなので! 【図1】渡邉大輔さん(左)と黒瀬陽平さん(右)。
法的に辞職を請求することはできないため、たとえ訴訟になっても権利を主張することができる。
Twitter上で謝罪した。
当事者同士で話せることはもうなにもない。
発覚以降、度重なる嘘により黒瀬に対する不信感は募り、一方的な要求ばかりされることにも疲弊していたため、信頼できる第三者を交えたかった。
「」 CHAOSLOUNGE official web、2011年5月27日閲覧。
それを示すメッセージのやりとりや第3者の証言などもある」 退職の強要についても「(安西さんとカオスラの役員やスタッフが参加した) 会議の録音を繰り返し確認しても、安西氏が主張するような強要、強迫に該当するやりとりは確認できない」としている。
現代美術ヤミ市 限りなくゴミに近いマテリアルの市(東京、BUCKLE KOBO、2018年)• 内部で改善が望めない場合にはまたテキストを書くかもしれない。
その後8月、安西さんはnoteで、カオスラを告発する文章を公開する。
仕事に対する意欲や責任感の搾取でもある。
訴状によると、カオスラは安西さんに対して違法な退職強要を行ったほか、2020年7月分の給与に関しても一方的に賃金を減額したという。
しかし「黒瀬がいないと会社が成り立たない」「それ以上の処分はプライベート(家庭)に任せる」「厳しい処分は人権問題になる」とのこと。
でも、海外ドラマの世界では、もっとずっと、スケールの大きい「表象」が次々と試みられ、そしてその多くは盛大に失敗し、いくつかの作品は成功の手がかりをつかんでいるように見える。