ただ、セルが回っている以上、良くあるバッテリー上がりでは無いと言うことは判断できると言うわけですね。
また、燃料ホースが劣化して割れていたりすると、そこからガソリンが染み出して自然とガソリンが無くなってしまう場合もあります。
エンジンが停止している間、燃料コックによってガソリン経路を遮断しておくと、フロート室のガソリンが駐車中に気化しても新たなガソリンが供給されません。
清掃方法は下のページに解説していますが、このエアクリーナーも本来定期的に清掃しなければいけないパーツとなっています。
例えば、本当は単純なガス欠であったとしても、焦ってセルを回し続けているとバッテリー上がりを引き起こしてしまう事もあります。
バッテリーが弱っているとセルを回すときに全く勢いが無いのが特徴です。
ステムベアリンが確実に摩耗している場合は修理に出しましょう。
この場合は、ブースターケーブルを繋いでジャンプスタートさせましょう。
ブースターケーブル お察しのとおりです。
キャブレター車でも インジェクション車でも ガソリンの位置が落ち着くまで 少し待ちましょう。
変形している場合は事故歴があるか、ブレーキパッドの偏摩耗によってディスクローターが偏摩耗し、少しずつ変形していく事が考えられます。
「旅の恥はかき捨て」です。
筆者の知人も、立ちごけの際にクランクケース側についていた何らかのセンサーを損失してしまい、自力で帰れなくなったことがあります。
錆取りは手間がかかるので1~2万前後は見ておかないといけません。
アレ?OFFはドコ行ったん? スゴイ!) しかし! 真冬の朝一番、集合場所の海老名SAへ向かおうと自宅でエンジンを掛けますよね。
ツーリングはもちろん、サーキットも大好きで鈴鹿8時間耐久ロードレースにライダーとして参戦中。
また、電気的なトラブルや、オイル漏れを起こしていたりする可能性があります。
この作業により、キャブレター内部に目詰まりしたガソリンを取り除くことが可能です。