異様ロケットも元は『フレッシュ・ゴードン』。
やっぱり『オースティン・パワーズ』は60年代でおイタしちゃおーぜ! おバカも下ネタもスケールもパワーアップして、イェーイ! 今回もノリノリ、イケイケ、ナンセンス・エンターテイメント! オースティンとイーブルの一人二役のマイク・マイヤーズ。
そしてヒロイン役は、グウィネス・パルトロウ。
60年代のサイケデリックな音楽やファッションが楽しく、30年ぶんのカルチャー・ギャップにとまどう主役ふたりの行動がとっても奇妙。
個人的に彼も凄いお気に入りなんだよね。
オースティンはCIA工作員フェリシティー・シャグウェルとともに、再びドクター・イーブルが企む恐ろしい計画"アラン・パーソンズ・プロジェクト"に立ち向かうが・・・ Check! フォトギャラリー• 増援を連れて戻って来たヴァネッサとオースティンは世界滅亡装置を発見し、戦闘の末、ぎりぎりのところで解除する。
脚注 [ ]• 豪華ゲスト出演者も。
マイク・マイヤーズが好き放題に遊びまくった『オースティン・パワーズ』の続編。
音楽は「モータル・コンバット」「フランキー・ザ・フライ」のジョージ・S・クリントン。
制服が ハリー・ポッターの)ホグワーツ風なのが笑える。
フェムボットの声:• ミニ・ミー:(日本語吹き替え:岩崎ひろし) スコットとのDNAをDNAで洗う権力闘争に破れて失脚したため、イギリス国防省に接近してオースティンらの仲間となる。
この作品ではその元祖であるに敬意を表して、ケイン出演作品のパロディが盛り込まれている。
スタジオ69でオースティンとフォクシーの会話の真ん中に入るオカマは、『バードケージ』のセルフ・パロディーみたいなネイサン・レイン。
ミニ・ミー:(日本語吹き替え:岩崎ひろし) スコットとのDNAをDNAで洗う権力闘争に破れて失脚したため、イギリス国防省に接近してオースティンらの仲間となる。
主演(三役)・脚本は「ウェインズ・ワールド」のマイク・マイヤーズ。
オースティンはイーヴルを普通の刑務所に移すのと引き換えに、ナイジェルがゴールドメンバーによって1975年に連れ去られたことを教えた。
Shagはイギリス英語のスラングだったが、このオースティン・パワーズ公開以来、アメリカでも広く認知されるようになった言葉だとか。
また、服役中の刑務所で囚人の殺人容疑もかけられている。