鬼殺隊 当主家 産屋敷 耀哉(うぶやしき かがや) 声 - 演 - 鬼殺隊第97代当主。
参ノ牙 喰い裂き(くいざき) 交差させた刀で相手の首の両側を挟み、獣が噛みつくように外側へ刀を振るって斬り落とす。
霞や水にまつわる名前がついている。
黒死牟の動きを止め、師や兄たちの勝利に貢献するが、黒死牟の体中から出た刃により脳天から切られたことが致命傷となる。
堕姫相手なら一瞬で頸を落とせるが、真の上弦である妓夫太郎には苦戦を強いられる。
悲鳴嶼 行冥(ひめじま ぎょうめい) 声 - 演 - チャンヘ 「 岩の呼吸(いわのこきゅう)」を使用する 岩柱(いわばしら)。
ねじれ渦・流流(ねじれうず・りゅうりゅう) 陸ノ型と参ノ型の足運びを組み合わせ、相手の力を自分の動きに取り込む応用技。
台風を思わせる太刀筋で広範囲に攻撃できる。
金色(黄色)の髪と太い眉が特徴的。
我流の呼吸法である「 獣の呼吸(ケダモノのこきゅう)」で鬼を倒す。
現状は十二鬼月を倒し、その血液を珠世に送ることを最優先の目的としている。
鬼殺隊関係者 育手 鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ) 声 - 演 - 天狗の面をつけた鬼殺隊の元 水柱。
命を代償に、童磨に己を喰わせ、カナヲにとどめの斬首を託す。
夕庵 ゆうあん 伊黒小芭内についている鎹鴉。
死病を気力で生き永らえていた耀哉は、自らを罠にして屋敷を爆破。
体格は良いが、呼吸の才能が全く無い。
しかし、炭治郎が無一郎に説いた刀鍛冶の大切さを聞き、考えを改める。
拾ノ型 火車(かしゃ) 空中から放つ技。
しのぶは童磨を倒すため次々と毒の刃を突き立てていくが、童磨は意に介しない。
公式ファンブックと同時発売された16巻段階では、度重なる蝶屋敷での治療期間等を鑑みるにおそらく1915年。
ありのままの自分を受け入れてくれる鬼殺隊やその面々を大切に想っていたが、また拒絶されることを恐れて本領を発揮しきれずにいた。