2000年にB家親族らとXによる窃盗事件が発覚した際に、この死亡に関しても捜査が行われたが、不審な点は見当たらなかったとして、事件化されることはなかった。
やがて、虐待されている者同士で互いを監視するような状況になったという。
また自殺直前の2週間、同じ留置所で生活した人物が登場。
機会があれば凶悪事件フリークのみならず、スカーレットファンの方にも是非烏丸さんの熱演をご覧いただきた(?)…いや、胸糞悪い事件なので興味がなければ見ない方がいいと思います、多分。
番組では店の2階で売春斡旋、ヤクザ者にケツモチをさせていたと紹介 ・23歳で結婚、20代半ばで離婚し、横浜に移り住む。
1987年頃に発生していた女性失踪事件を発端とし、数多くの被害者が確認されており、主に暴行や監禁などの虐待によって死亡しているという、凄惨で悲しい事件なのです。
もちろん彼女たちが犯した数多くの罪は情状の余地もなく到底許されるものではない。
この近隣にある飲み屋街(五色横丁)の関係者とも繋がりがあったそう。
2009年春、 角田美代子のクレームに対応してから、角田美代子が家庭に介入していき、E家・F家乗っ取り事件へと発展することになります。
2002年末頃に後述のC・D家乗っ取り事件に巻き込まれたと思われる。
C家孫【書類送検】 1980-1981年生まれ。
美代子は布団の中で長袖のTシャツを首に巻きつけていたそうです。
2001年 尼崎の家の長男と知り合う。
それから一月ほど経った2003年5月、一人で暮らすD家父のところへ、Xが「D家母がだらしないから迎えにこい」と、電話をかけてきた。
F家母(当人の実母)に対する傷害致死罪などで起訴され、懲役2年執行猶予3年の判決が確定している。
切りつけた男らのグループは、男性を切りつけた後に現場から徒歩で逃走をしており、警察は殺人未遂事件として捜査をしています。
検察側と弁護側共に控訴せず一審判決で確定した。
E家父の長女だけは、Xに優遇され、Xの自宅マンションで起居した。
遺体はE家父といとこTでドラム缶にコンクリート詰めにされ、貸倉庫に放置。
父母に全く愛情を受けないどころか、信頼されず、母親に働き場所として紹介されたのが売春宿。
家族内の虐待や、養子縁組システムの闇など、今後の日本の社会の課題が多く浮き彫りになった事件なのではないでしょうか。
なるべく分かり易く簡潔に皆さんに解説していきますので、ぜひ少しでも『尼崎事件』を知ってみてください。
このままでは殺されると思いF家長女は、監視役のE家父の隙を見てテープを噛み切って脱出しました。
また、TBSではD家次女として事件と無関係の別人の顔写真を一時期報道していたことがあり、謝罪している。