深夜まで飲み歩いたり、オトーリを回していたりする例もある。
県内、日曜日では2番目に多い陽性183人 【那覇支社】県は6日、宮古島市で新たに6人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
コロナの抑え込みに向けて一層の行動変容が求められそうだ。
1月と異なるのは感染力が強い変異株によるとみられる感染拡大の速さだ。
今年は1月2日に最初の感染者を確認し、その後はおおむね5人未満で推移していた。
新型コロナ関連により県内で亡くなったのは、合計10人となった。
宮古島における年齢別発生状況 宮古島市で新型コロナウイルスの感染が拡大している。
接種を受けたことで、職員がより安心して医療行為が行える状況になったとした上で「自分を守ることは同時に家族、地域の高齢者、免疫の落ちた患者も守れる」と強調した。
県立宮古病院によると、比較的若い世代が多人数で飲み会や模合を開き、感染してしまう事例が見られるという。
感染した患者を直接診てきたが、自分たちも感染するリスクは高かった」と振り返った。
感染急拡大を続ける状況下の最大の焦点は、今の悪い流れを早急に断ち切ることに絞られる。
感染者を年代別で見てみると、3月1日から4月20日までの間、20~40代が全体の7割を占める。
当面は警戒を緩められない状況だ。
県によると、女性は3日に症状が発現し、7日に感染が確認された。
11日から16日間連続でゼロ、3月も1日から16日まで1人の感染者も出さずに通した。
ただ、1月の感染拡大時と違い、今回は変異株による感染拡大の可能性が指摘されている。
感染力が強い変異株の可能性が高い」とした。
爆発的な感染があった1月と同様の傾向にあり、「第4波」の到来が鮮明となっている。