火口のふたり画像 - 『火口のふたり』柄本佑＆瀧内公美、“塗れ場のリアリティ”の秘密明かす荒井晴彦監督は批判に反応｜Real Sound｜リアルサウンド映画部

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火口のふたり

柄本佑と瀧内公美が盆踊りを手繋ぎで横切る映画『火口のふたり』本編映像

作家のは著者の白石について「「生きるとは何か」を常に誠心誠意問い詰めてきた作家であると思う」とした上で、「特に東日本大震災で発生した原発事故によりその取り組み方や描き出す作品に凄みが増してきたような感じがする」と評した。

この度解禁となった予告編は、大胆かつ濃密なラブシーンが多いことから劇場での上映がNGとなったR18＋指定の本作ならではの映像。
制作担当：東克治• 映画『火口のふたり』前売り特典ポストカード2 オリジナルポストカードには、写真家・野村佐紀子による撮り下ろしカットを採用。

本作でも自ら脚本を担当し、人間の根源的欲求をあぶり出す。

特別大賞（）• 『キネマ旬報』脚本賞に5度輝いた荒井晴彦がメガホンを取った。
音響効果：齋藤昌利• そんな直子の行動について、柄本は「『結婚前に一回昔の男に戻りたいという直子の気持ちに共感できる』という声を試写で結構聞いて、そこに驚愕しました。

書籍情報 [ ] 単行本 [ ] 発売、、文庫本 [ ] 発売、、実写映画 [ ] 火口のふたり監督脚本荒井晴彦原作「火口のふたり」製作田辺隆史製作総指揮森重晃出演者音楽撮影編集洲崎千恵子制作会社ステューディオスリー製作会社「火口のふたり」製作委員会配給公開上映時間 115分製作国言語興行収入 7000万円に公開。

助監督：竹田正明• 東日本大震災から7年目の夏。
撮影は夏に10日間行われ、舞台を原作にあるからに原作者の白石の許可を得た上で変更された。

「今夜だけ、あの頃に戻ってみない？」。

何かが生まれる時って、こんなふうなんだなと思いました。
配給：• 映画『火口のふたり』前売り特典ポストカード2 オリジナルポストカードには、写真家・野村佐紀子による撮り下ろしカットを採用。

MCの奥浜レイラが「本当に『役者の2人がよかった』という声もたくさん聞かれていると思うんですけど……」と口を開くと、荒井監督は「そればっかりですよ」と反応。

激しく求め合うカット、ベッドの上で濃密に抱き合うカットなどが新たに追加され、男性ヌード写真で知られる野村佐紀子による、モノクローム写真も印象的に差し込まれる。
瀧内も「初日に観に行ってくれた友達がいて、『エモくて泣いた』って言ってました。

柄本さん演じる賢治が、瀧内さん演じる直子を玄関先で、後ろから抱きしめ激しく求めるカット、ベッドの上で濃密に抱き合うカットなどが新たに追加。

脚本家・荒井晴彦氏の監督最新作だ。
「トゥモロー・ウォー」 C 2021 SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND PARAMAUNT PICTURES. 未来を見据えて選んだ結婚と、本当に好きな人との恋愛、どちらが正しい選択なのか？という究極の問いを観る者へ投げかけ、口コミからヒットした『寝ても覚めても』や『愛がなんだ』に続いて、鑑賞後に熱い恋愛討論で盛り上がることは間違いない。

『火口のふたり』は8月23日（金）より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

荒井晴彦監督は、相米慎二から勧められ、2006年に西馬音内盆踊りを初鑑賞。
すると、柄本がすかさず「そんなことないですよ！」とツッコミ、「青山監督が『70過ぎの高齢者にこんな若い映画を作られてはたまらない』とおっしゃってましたから」と反論すると、荒井監督が「若葉マークから急にもみじマークになっちゃって（笑）」と話し、会場は再び笑いに包まれた。