お願いします。
中止するのか開催するのか、議論が繰り広げられる中、パンデミック(世界的大流行)は終息しておらず、終わりに近づいてすらいないことから東京五輪パラリンピック組織委員会はオリンピックの開催中止については今月中に結論をだすと述べ開催中止の判断のリミットを5月31日までに結論を出す方向で調整をはじめました その通りです。
バッハ会長が断を下すにしても、放映権とスポンサーの問題がクリアになることが絶対条件。
疫病がなければ、招致以来の数々の問題を経た末に開催され、酷暑による惨状であっても、何かと「美談」を撒いて煙幕としつつ、期間中と終了後には「成功」と強弁された事でしょう。
決定的な断絶 個人的には、一般市民とは、決定的な断絶があると感じてしまった。
最も大きな収入源であるテレビ放映権、さらにスポンサーからの多額の拠出金だ。
ロンドン・タイムズ紙は、「日本が新型コロナウイルスのため東京五輪からの抜け道を探る」との見出しを取り、「日本政府は内密に新型コロナウイルスのために東京五輪を中止しなければならないとの結論を出した。
不気味なほど日本をヨイショするバッハ会長 当初から目標にしていた満員の集客に関しては「現段階で非常に厳しいと理解をしている」と半ば諦めの境地であることも口にした。
だが、ほぼ一致した意見としては(開催は)困難過ぎるというものだ。
オリンピックに向けてベストな状態に持っていくようにしている選手の方が、何年もその状態をキープできるのでしょうか。
翌日は広島市の更に西側にあるまで戻り、、、、と運ばれるという具合である。
そんなことを、今でも思ってしまう。
背景には、五輪を開催する意義そのものへの疑念が深まっていることもうかがえる。
その証拠に、組織委副会長の遠藤元文科相などは「開催の可否決定は来年3月以降でいい」などと言いだしている。
すでに東京五輪は、 国民の支持を失っているのだ。
読売新聞が5月7~9日に実施した世論調査では、東京オリンピック・パラリンピックの開催について、実に59%が「中止」と回答。
パウンド氏は1960年ローマ五輪に競泳代表として出場。
コーツ氏は「宣言下でもテスト大会が最悪の事態を想定した上で成功している。
そんな大会に莫大な資金を出すスポンサーがどれだけいるのか。
8月30日から、8万人の大会ボランティア登録者に対し来年の参加意思確認が始まっているが、その前月に実施されたアンケートでは、7割近いボランティアが、コロナ下での参加は不安だと答えていた。
五輪によってそれが脅かされるような事態を招いてはならない。
昨年末から開始されたワクチン接種も、現在のところ欧米などの一部地域で普及しているにすぎず、感染防止の決定打とはなっておりません。
お願いだから、オリンピック中止を決めてください。
今は、もう無理です。