新撰 組 生き残り - 【剣術一筋】 好々爺然とした『新選組』生き残りの永倉新八おじいちゃん

斎藤は後に東京高等師範学校（現筑波大）や東京女子高等師範学校（現お茶の水女子大）で守衛や会計などの仕事に就いたが、 この間の恩給の請求記録はなかった。

規律が厳しかったので、殺されるものや切腹させられるものも少なくなかったようです。

「かねのはし」の異名を持つ吉田橋を鉄筋コンクリートに架け替えたときの工学博士で、なお三郎が住んだ南太田町字東耕地の隣人で文筆をよくし、著述の中に「新選組池田屋夜襲一件」が混ざる。

結果は若尾の手に落ち、三郎はじだんだを踏む。

自分がいない間に決められたと考えた近藤勇は、永倉新八たちにそういったのです。

このとき、永倉新八はすでに７０歳を超えているのです。

甲州勝沼での負け戦で、いろいろ不満があったのかもしれません。

大磯には松本順の墓が二つある。

局長の近藤勇は下総流山で投降し、処刑された。

その傷が元で死亡したとされる。

新撰組は多くの隊士を失います。

議事録を開くと、実によく質問に立つ。

島田魁は新撰組の記録を多く残しており、中でも「島田魁日記」は有名で、現在でも新撰組の研究に貢献しています。

三郎は、こうした長兄や義弟を頼って来浜したわけだが、その前身だけは「新撰組往時実戦談書」を著すまで隠し通した。