住宅ローンの残高は順調に減っていても、貯蓄がほとんど増えていなかったとしたら、『繰り上げ返済を頑張りすぎちゃったかも』などの気づきも得られます」. 「貯金簿とは、家庭の全資産と負債の一覧表です。
キャッシュレスだからこそ「メモ書き」が大事 この家計簿のお気に入りポイントは、費目が自由なところ(家計簿初心者の場合は、費目の振り分けでつまずいてしまうのです!)と、カードの引き落とし項目があるところ、チャージ系の残高が書き込めるところ。
電子マネーで買ったジュースとお菓子 買った日に「食費」として記帳 自分で分かりやすいようにルールを決めましょう。
そして、とうとう!! 畠中さんの秘密兵器! 写真を参考にしてくださいね。
費目ごとに予算を削減するよりも、「週予算」で管理して、週予算を減らしていくほうが、手間がかからずラク。
家計簿をつけている人の割合は調査機関にもよりますが、だいたい3割ぐらいと書かれているところがほとんどです。
目標を具体的に意識する 大きな目標が決まったら、次に小さな目標を設定します。
さっそく、それらのポイントを押さえて貯蓄を増やした「家計簿の達人」3人の「家計簿の中身と書き方」を紹介します。
ラクに楽しく!が、家計簿を続ける秘訣 一見細かく書いているように見えるけど、Excelでフォーマットを決めて印刷しているだけなので意外とラク。
家計簿はつけ方次第で「つけるだけで貯まる家計簿」になるか「つけても貯まらない家計簿」になるかが決まります。
貯金簿とは、家計の資産と負債の残高を3~6ヵ月に一度記録する一覧表のこと。
「最終目標は1年間で100万円貯めること。
これをつけておけば、年間を通じたお金の流れが分かるようになります。
確かに貯金といえる資産は25万円だけでしたが、給与明細で引き落としになっている財形貯金があったことを忘れていて残高を調べると34万円ありました。
なぜそのようにするのでしょうか。
<特別収支>前年12月に入るボーナスから捻出 年会費、保険年払い、家電の買い替え、冠婚葬祭、帰省費、税金などの高額出費や、必ず支払うものは特別収支として、毎月のやりくりとは別に計上をしています。
家計簿の書き方のコツは家計の大費目を3つ(固定費、変動費、やりくり費)に分けること 家計簿を書き込むうえで、支出をその項目ごとに分類することはとても大事です。
仮に収入が30万円でクレジットカードの支払いが5万円であれば、25万円でやりくる必要があります。
毎月少しずつ「特別費先取り」という項目を設けて、少しずつ積み立てています。
まみこさんは、これだけ高い金利なら、財形貯金するよりマイカーローンを早く返した方がよかったなと反省しきり。
カードの引き落とし項目があり、チャージ系の残高も書き込めるところが、キャッシュレス決済の内容を把握するのに便利です。