鳴門 個性ある役者さんたちが集まっていますが、公演中の役者さんたちの交流を教えて頂けますか。
それはお坊さんが余程修行なさって到達する境地なのかなあと思って、あー僕も人生遊びながら、戯れながら生きていけたらいいなあと思って書くんです。
こんなところもあったのかという発見の日々です。
舞台俳優として、「おしん」「花より男子」「レ・ミゼラブル」に出演するなど、地道にキャリアを積んでいます。
30年の間、本誌は時代を彩った驚きの現場を多数目撃してきた。
牛やアヒルを動員して戦うというユニークな彼の考え方と彼のその間の過ごし方というのが面白いと思います。
(強調して)「それが」って言うのと、(普通に)「それが」って言うのではやはり違うんですよね。
ある意味ではものすごく頑固でしつこい男なんですが、その中で観客の心の中に染み入るものも表現していかないといけない。
室原知幸さんという人は、余りにもすごいというか大きな人なんで、演じるにはどうしたらいいのか可成り迷い、色々考えたところがあります。
村井 はい。
静かで落ち着きのある美女だ。
村井 それはもう練習では工夫できないこともあります。
最初に筑後川の上流にダムを作ろうとしたんです。
本当に脇が甘いんだから。
それだからダムを造るというのは国として必要なことだった思います。
鳴門 ところで最初から俳優を目指していたんですか。
村井は今月16日に行われた舞台の制作発表で、元気な姿を見せている。
大した手術ではないんですけどね、ステントっていうのを入れて」と、当日の様子を説明。
入院中、村井が途中降板した舞台「獣唄」が紀伊國屋演劇賞で団体賞を受賞し、村井自身も個人賞を受賞したという連絡が入った。
ここにいるわけにはいかない」と言い始め、音無は「今ここを出て行ったって芝居なんかできる状態じゃないのよ」と言い聞かせたが、「君は同じ仕事をしているから分かるだろう」と聞かなかったが、音無の説得で入院を承諾したという。
勿論、公共事業に対する考え方は色々あったんでしょうけども、四国に入った途端全然違います。