別の鍋にお湯を沸かし、三つ葉の茎の部分だけをさっと5秒程茹で、冷水にとります。
鹿児島のご当地レシピです」(43歳女性/主婦) 「鰹節でだしを取り白菜など野菜をたっぷり入れて水は加えない雑煮です。
どんな風に仲良くしたいのかということを具体的に想像すると、三つ葉があなたを助けてくれるでしょう。
山梨県甲府市」(62歳男性/総務・人事・事務) 「長野県では、鶏で取った出汁に、きのこと野菜がたくさん入った雑煮を食べます。
吸い地だけでなくお餅の上手な焼き方もマスターしましょう。
山形の内陸に位置する米沢周辺の雑煮は鶏とごぼう。
三つ葉は根元を切っておきます。
新著『雑煮365日』(NHK出版)で四季の雑煮レシピと雑煮あれこれを紹介。
石川県金沢市」(35歳女性/主婦) 「かぼちゃからだしをとってほうとう雑煮を作る。
三つ葉の爽やかな香りと、鰹節の香ばしい香りで、シンプルなお雑煮の味が広がりました。
なかでもおすすめは『山中漆器』の器です。
ですが、最も良いのは結び三つ葉です。
里芋って、下処理にとても時間がかかって敬遠しがちですが、 その分、自分でお料理したさといもの味は格別です! 私が作る具だくさん雑煮には、さといもは必須です。
トースターの場合、焼き加減にムラが出たりお餅が網にひっついたりしがちではないでしょうか? お餅はお雑煮の出来栄えを左右するといっても過言ではありません。
具材はかしわのほかに、かまぼこ・しいたけ・三つ葉・にんじん・大根などが入ります。
名産品だから。
<TEXT,PHOTO/スギ アカツキ> 【スギ アカツキ】 東大卒の食文化研究家。
以下は、2〜3人分のレシピです。
作り方はかなりシンプルです。
縁起を担ぎたいときや運気を上げたいときは、三つ葉を食べてみてください。
名前の通り、おせち料理にも欠かせない黒豆をのせた雑煮です。