メルセデス・ベンツCLSとアウディA5スポーツバックは4ドアクーペの人気を二分する存在で、共にハイパフォーマンス版を擁する。
それがずっとクルマを下に押さえつけているというか、路面に張りついているみたいな感じが低速時からずっとある。
いっそう洗練の方向に行っている。
大井 その辺はさすがアウディという感じがある。
しかしシルキーでもある。
齋藤 でも、1200万円以上。
4ドアクーペが築くスピードの世界 アウディRS5の真打ちとなるスポーツバックが待望の日本上陸を果たしたことを契機に、メルセデスAMG CLS53と比較してみた。
What's News 最新情報• 気分的には「ダイナミック」で攻めたくなるが、日本の速度域ではピッチングが強くなりすぎトゥーマッチ。
フラットボトムのリムを用いたRSマルチファンクションステアリングホイールが装備される。
お金があったらこっちを買う。
標準のブレーキシステムは、キャリパーが黒または赤で塗装された。
まさに技術による先進。
ドライバーは、RSモードのボタンを押して、2つのRSモードの「RS1」、「RS2」のいずれかを選択できる。
齋藤 アウディはすべてにおいて黒子の布の被り方を覚えたね。
アウディの高性能プレミアムクーペ&ハッチバックの RS5クーペ/スポーツバックが内外装の一部変更を実施。
フラットボトムのリムを用いたRSマルチファンクションステアリングホイールが装備される。
実は、A5/A5スポーツバックは来年にフェイスリフトが控えており、現行のRS 5スポーツバックのモデルライフは短い期間で終わることになりそうだ。
23em;border-left-color:transparent! 2kgmを発生する。
駆動方式は4WDの「クワトロ」で、駆動力が、前後のアクスルに非対称(40:60)に分配され、トラクションと走行安定性を最適化しつつ、ダイナミックなハンドリング性能も追求した。
RS5のフェイスリフト仕様も発表済みだ(日本発売未定)。
8段AT(ティプトロニック)と組み合わされ、駆動方式はもちろんクワトロ(4WD)だ。
RS5スポーツバックには、ダイナミック・ライド・コントロールというシステムが使われていて、ダンパーの油圧システムを対角線でつないで同位相で伸び縮みするように制御している。
19インチホイールが標準で、20インチはオプションとなる。
すごいフツーに走るなという感じがした。