痛みが強い姿勢で寝てしまうと、筋肉が緊張してしまい起床時に起きられなくなってしまうこともあります。
1 普段のように動く 2 痛み止めの薬を飲む 3 安静にする 正解は、3「安静」です。
先述したように痛みがひどくならない程度に普通の日常生活を過ごすことが、早く回復させるために必要な要素。
この余計な痛みが長引く原因となるので、 筋スパズムを防ぐために、アイシンングを行います。
これに対し、世界標準として図4の重篤な赤い色の部分、「赤信号の腰痛」と呼ばれますが、医師が「治療した方がいい」と想定される腰痛を指します。
ぎっくり腰になると、痛みにより腰周りの筋肉が硬くなります。
また、このような怪我をしたとき、傷口をいじくったりはしないと思います。
ぎっくり腰になった当日は安静にしても大丈夫ですが、なるべく早期に日常生活の簡単な動きから行なっていきましょう。
布団やベッドにあおむけで寝る• しかし、 ぎっくり腰を発症してから長期間安静にしすぎるのは、かえって腰まわりの筋肉を衰えさせ、回復を遅らせる要因となってしまいます。
ぎっくり腰も、これと同じようなことなのです! ぎっくり腰を治すとき ぎっくり腰になったときに、腰に何かしようとすることは、切り傷の傷口をいじくるのと、全く同じことなのです。
安静にしすぎるのも良くない 「ぎっくり腰はとにかく安静に過ごしたほうが、回復が早くなる」 このようなイメージを持つ方は少なくありませんよね。
ぎっくり腰に一番多いタイプかもしれません。
痛みの少ない姿勢を見つけ、とりあえずは安静にします。
傷口をいじくれば、痛みが出るし治りが悪くることは明らかです。
このため、 湿布を貼り過ぎると胃潰瘍を引き起こすおそれがあります。
ただ、害があるわけではありません。
様々な研究結果から、3日以上安静にした人の方が、ふだん通り動いた人よりも、その後の経過が悪いことが分かってきたのです。
当院では鍼や電気治療といった痛みを取り除く施術の他に、運動を開始するタイミングやおすすめなストレッチの提案など、ぎっくり腰の早期回復に向けたサポートをさせていただきます。