7.火からおろし、海老天を載せて完成です。
「原料に関係なく、『赤味噌』『白味噌』と、色で分類する場合もありますが、味噌煮込みうどんでいう『赤味噌』とは『豆味噌』のこと。
白菜…1枚(60g)• 毎度ながら家で作ってるけど山の中だと思ってください・・。
そして水分がなくなるとトロミが付きやすいので、水を多めに入れておく。
米味噌:国内生産の八割ほどを占める味噌。
しじみが山で作る「味噌煮込みうどん」は、土鍋で作る名古屋名物のアレではなく、どちらかというと 「豚汁にうどんをブチ込んだもの」です。
卵…1個• 通常ですと、生うどんをたくさんのお湯で茹でているときにでん粉や打ち粉(麺同士がくっつかないように振ってある粉)がお湯の中に流れ出ます。
白身を美味しく食べるのには、ちょっとだけ工夫が必要になります。
ですが、せっかくなので生うどんをそのまま使うときの注意点をいくつか上げておきます。
(完成と逆算して卵を投入する) 火を止めて蓋をしてから余熱で蒸らす方法もありますが、そう簡単には白身は固まりません。
写真のように、うどんに味噌の色が付くような仕上がりになると本格的な味噌煮込みうどんになります。
鍋にだし汁を入れて中火にかけ、煮立ったら豚肉、大根、にんじん、しいたけ、白菜を加え、ふたをして弱火で5分ほど煮る。
分量は好みですが1人当たり50~80mlぐらい。
味噌はブレンドすることで複雑な味わいが出ます。
この太さの普通のうどんなら、茹で時間は12~15分位なので、ずいぶん早めです。
卵について 半熟の卵黄にうどんを絡めて食べると美味しいですが、白身も使いたい場合。
そのためにはスープを先に作ってしまう。
だし汁…400ml• 今回がそうでしたが、麺がスープによく絡んでもちもち感も出せます。