ジークに心酔しているので、ジークとの約束を守らなったエレンの敵になることは確実でしょうし、ジーク自体もグリシャの記憶を見たことによって、安楽死計画に消極的になりつつありました。
これは、記憶なのでしょうか? それとも妄想? 僕は 『イフであり、エレンの記憶』と 『エレンとミカサと一緒に居たかった四年間を一瞬で実際に過ごした』両方だと思っています。
なぜかクルーガーはミカサやアルミンを知っています。
ジークがエルディア人が子どもを作れないようにするエルディア人安楽死計画を考えていたときに、その考えに賛同して協力している人間です。
そして気になる23巻の発売日ですが、2017年8月9日(水)となっています。
始祖ユミルは「ミカサが愛する人の死に直面した時どんな気持ちになるのか」知りたかったのではないでしょうか? それは自分の選択が間違いでなかったことの確認であり、懇願であり、願いであるように思えます。
始祖の巨人も手にしているエレン。
大人の魅力というものをまだ知らない」 — ゲキミカ 進撃の巨人 GekimikaSingeki クルーガーの口コミ. でも、愛ゆえに自分の命を捨ててでも、愛する人達の生きる未来を選んだ。
おそらく、現実世界では一瞬でしたが、2人にとってはエレンの寿命が尽きるまでの四年間を平和に過ごしたのではないでしょうか? だってエレンも『死にたくない!ミカサといたい!』って駄々こねるくらいミカサ好きなんだもの。
しかし、その行動はあくまで「奴隷」精神からのものであり、「忠誠心」は皆無。
まとめ ここまで、「進撃の巨人」に登場するエレンとクルーガーは同一人物なのかということについてまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか? 過去の人物であるクルーガーは、意識の中ではエレンと繋がっていた可能性があることが分かりました。
エレンがグリシャから進撃の巨人を継承したのは、エレンが10歳のときです。
『やンみんなを救いたいなら、お前はこの力をしなくてはならない』 これは、グリシャがにをする時の、及び、です。
ここまでの状況から、エレンの本体の場所など、現実の情報を持ったまま『四年間の世界』に行っていたことが伺えます。
もしかしてミカサは何か知っているような素振りです。
他にもヒストリアがフリーダの夢を見るシーンがありますが、それは過去の自分の記憶または、フリーダの記憶と繋がり見えたからだと思います。
「これは お前が始めた物語だろ」 — chomo。
この部分は別記事で考察し、その記事内で 敵は世界であると考察していたのですが、的中してちょっと嬉しかったりします。
850年のトロスト区奪還戦後には、巨人と戦うことを恐れつつも調査兵団に入団する。
女型の巨人が出現した際には、ミカサたちと共に生け捕りにすることに成功しています。
ならば、 クルーガーがまだ知らないいつの時代かに、 ミカサもアルミンも いたのではないかと感じます。
進撃の巨人の思想と不戦の契りの思想は対比 不戦の契りは過去から未来へ思想を植えつける 始祖の巨人の真の能力は 王家の血をもつものだけが発揮することができます。
これはもしかしたら クルーガーのファーストネームがエレンであることがポイントかもしれません。
それくらいないとエレンをあんなに穏やかな顔で殺せないと思うんです。