それでも帯が解ける心配があるようでしたら、帯締めや帯揚げで仕上げてもいいでしょう。
で、こんな感じになります。
結ぶとき、もう一度左右の長さが同じか確認します。
お尻もカバーできるので、中高年にも向いています。
今度も全てグルグル巻いてしまわずに(巻くのは1周だけ)上写真のように残して垂らしておきます。
長尺半幅帯• 【事前準備その1】帯板について 帯板はなくても帯を結ぶことはできますが、あったほうが断然すっきりキレイに仕上げることができるので、持っておくのをおすすめします。
覚えておくと役立ちますよ」と綾秦先生。
斜めに折り上げた帯にもう片方の帯を上からかぶせ… ひと結びします。
ずらす長さは個人差があるので、何cmというより<適当に巻いてみて>合わせましょう。
せっかくいいもの、かわいいものであっても、短い場合がありますから。
(お太鼓とタレの割合はお好みで) 帯締めを中に通し 後ろで軽く結んで余りは脇に挟んでおきます。
テレビ・雑誌・ポスター・CMなどで女優やモデルのきものコーディネートに携わる。
今回このページでご紹介する帯結びの中では華やかな方の結び方になりますが、もちろん60代の方でも大丈夫です。
通年使う• テをふわりとかぶせます。
三重仮紐のゴムの部分を、帯の結び目の上にあて、後ろに紐を回して仮結びします。
ぎゅっと しっかり結んでおきます。
【20】おまけ。
巻くとき、自分が回転しながら巻くと帯がからまらずスムーズです。
とくに、角出し風は、片蝶結びをした後のアレンジでボリュームを出せますのでおすすめです。
ベルトでとめるタイプの帯板をお持ちの方は、帯を締める前にとめておきましょう。
なので、今回紹介したリボン返しや角出し風のようにボリュームが出る結び方を選んでください。
【4】もう1巻きします。
特に浴衣に合うのが、博多帯の「紗献上」です。
必要な道具リスト まずは定番の、名古屋帯の「お太鼓」から、詳しい作り方を説明します。