単に「恥ずかしいです」「非常に情けないです」などと言うよりも相手に対する謝意に深みが増します。
誘いを断った友人にばったりと出くわしてしまい決まりが悪い思いをした。
類語:嬉しい、楽しい、幸せ 例文:嬉々たる思いに身をまかせて、思いっきり走る 7,忸怩たる思い(じくじたる) 意味:大いに恥を感じるさま。
笑 今回から効率よく語彙力を強化するために、類語も合わせて載せました。
《3》政治家 「忸怩たる思い」は、何か不祥事や不始末があった時の謝罪の言葉として用いることが多くあります。
類語:穴があったら入りたい、恥じ入る、顔向けできない 例文:発表が終わるときには、忸怩たる思いでいっぱいだった. 自分よりも立場が上である上司と喧嘩して後からそのように感じることもあるのではないでしょうか。
何であのような発言をしてしまったのか自己嫌悪に陥った。
なので、少しでも興味のあるものだけでも読んでいただけると嬉しいです。
忸怩たる思いと言う堅苦しい言葉は、日常会話レベルではあまり使われるものではありません。
下の「自己嫌悪に陥る人の特徴」の記事を読み参考にしてください。
全く違う言葉なので注意が必要です。
また、その気持ち」という意味です。
気が向いたら今までの分も追加していこうと思います。
うじうじする 「Kさんはいつも忸怩たる言動で、腹立たしい」といった表現は、相手の煮え切らない態度に忸怩を使った誤った例です。
テレビのニュースでは、政治家が不祥事で辞任することになった時や、企業の不祥事でトップが謝罪会見をする時などに「忸怩たる思いでございます」などと言っているのを聞きますね。
社会的または道徳的な罪の意識を感じるほどの恥ずかしさを英語表現で表すと、be ashamed of~となります。
「忸怩たる思い」を使うことで、どんな言葉にも変えられない気持ちを伝えられます。
それこそ「忸怩たる思いを抱いてくださいませ」という感じですよね、、、 「忸怩たる思い」は「自分自身の言動を恥じ入る」ことだけを表す言葉ですので間違えないように注意しいましょう。
ビジネスシーンに限らず、あらゆるシーンで謝罪の言葉を口にする際は、下手に軽々しく謝罪してしまうと、かえって火に油を注ぐことにもなりかねません。
特に使われるのが、ビジネスシーンにおいてです。
信頼を裏切るようなこととなり、忸怩たる思いでいっぱいです。