5リットルのV6エンジン車も用意されている。
そんなアルピナにインスピレーションを受けてつくられた?…かも しれないトムスのC35ですが、 アルピナのトヨタ版…と言うには 少し物足りなさも感じます。
使用燃料はハイオク仕様で、燃料タンクは72L そのほか、TOM'S C35ではトムス製のオプション品も用意され、純正ショックアブソーバーとのバランスを重視して専用開発した「コンフォートローダウンスプリング」(9万円。
5Lのエンジンが、「ドロロロ」と眼を覚ました。
5リットルハイブリッドのもので、V6はほとんど乗った経験がない(私はお台場のメガウェブでクローズド短距離の試乗は行った)のが現状。
これだけの値段するけど、それを納得させるだけのこんな装備がて んこ盛りだぞ! …ってね。
果たして、V6エンジンとの相性はどうか? は未知数であった。
エンジンはアルファード/ヴェルファイアにも搭載される2GR-FKS型で、エクステリアもスポーティに仕上げられている 米国ケンタッキー工場で生産されたカムリにトムスが手を入れたコンプリートモデルが「C35」。
取材車両には乗り心地と使い勝手を考慮したローダウンスプリングや19インチの『TH01』ホイール 8J 、スポーツタイプのブレーキパッドも装着されていたが、これらも全てオプション設定となる。
そんな北米仕様のカムリXSE V6をベースに、オリジナルコンプリートマシンとして仕上げたのが『トムスC35』である。
セダン人気が低迷しているといわれるなか、直近の2019年7月は1950台を販売。
国産アッパーミドルセダンの雄、トヨタ カムリ。
安全装備として、衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」を全車に標準装備するとともに、後退時の死角に左右後方から接近してくる車両を検知し自動的にブレーキ制御を行う「リヤクロストラフィックオートブレーキ」機能をTOYOTAブランド初採用するなど、安全と安心を提供している。
カムリの歴史は1980年にデビューした『セリカカムリ』より始まる。
《諸星陽一》. シャーシに加えてパワートレインや足回りまですべて刷新された、初のフルTNGAモデルとなったのが現行XV70系カムリだ。
思わずパドルを弾いてシフトダウンしたくなる、それほどにマルチシリンダー+マフラー交換の効果は上々なのだ。
1) FRP製 素地品は要塗装 地上高:約30mmダウン。
5リットルハイブリッドよりはずっとヒエラルキーが上なのだ。
日本では1カ月に2000台強の販売台数となるカムリだが、アメリカでは年間30万台というとんでもない台数を販売していることはあまり知られていない。
今回のこのC35の登場は、日本のセダンのよさを再認識させる1台であった。
さらに、ディスプレイ(ナビゲーション、カラーヘッドアップディスプレイ、マルチインフォメーションディスプレイ)の相互リンクによる情報表示により、ドライバーの操作動線と視線移動を最適化することで、運転に集中できるコックピットを実現。