皐月賞の1・2着馬が日本ダービーでも1・2着となったのは1983年の・以来37年ぶりのこととなり、1・2着入れ替わっての決着を含めても1995年の・以来25年ぶりのこととなった。
今日は究極の仕上げができたと思います。
レース後に福永は「大変なレースになったと思ったが、僕にできるのは馬を信じることだけ。
先行、まくり、追い込みと、自在性に富んだ脚質で展開に左右されない強さを見せ、東京スポーツ杯2歳ステークス(G3、東京・芝1800m)で1分44秒5という驚異的な走破タイムを記録しているように、同世代のなかでは図抜けたスピード能力を誇る。
戦前の予想は完全な「二強」で、 コントレイル、 グランアレグリアという2頭の「四冠馬」が人気を分け合う形となり、サリオスがそれに続く形となった。
立っていても、歩いても素晴らしい」というものである。
」、「菊花賞で苦戦したのは適性ではなかったからで、もうそういう長距離的なレースは使ってほしくない。
2003年には牝馬クラシックでは、牡馬クラシックではが二冠を達成しているが、牡牝で無敗クラシック二冠馬が登場するのは史上初のことである。
その途中でグランアレグリアに並んだ際、グランアレグリアも反応して同時に進出を図り、内ラチ沿いを進んでいたサリオスと共に3頭でレイパパレを追いかけて直線に突入。
今日は一日、緊張していた。
単勝オッズ1. 2020年9月27日閲覧。
2 0福永祐一 55 () 462 中山 GI 芝2000m(稍) 18 1 1 002. バランスがいい。
福永は1983年にミスターシービーで三冠を制したの42歳0カ月27日を更新する43歳10カ月17日での三冠達成となり、最年長の三冠ジョッキーとなった。
今回は初めての中距離がポイントになるが、忙しい1200メートルよりは適性があるはず。
5倍の1番人気に支持されたが、レース前にで暴れ、これで振り落とされたムーアが左肩を強打するアクシデントが起きた。
だけど、しのぎ切るだろうと思って馬を信じていた。
とにかく今日は勝った馬が強かった。
競走馬時代 [ ] 2歳 2019年 [ ] 2019年9月15日、の戦(芝1800メートル)でを鞍上にデビュー。
スピードが勝っているタイプなので距離はやってみないとわからないが、とてもいい勝ち方ができた」とコメントした。
東京優駿の前週に行われたでもが無敗での二冠を達成。
胸が深い。
従来の東京競馬場の芝1800メートルの2歳コースレコードは2013年の東スポ杯2歳ステークスでが記録した1分45秒9 、2歳芝1800メートルの日本レコードは2017年のシクラメン賞(阪神競馬場)でオブセッションが記録した1分45秒6。
直線に入ってもしばらくは他馬に包まれた状態だったが、残り300m付近で前が空くと一気に先頭に立って後続を突き放し、2着のヴェルトライゼンデに2馬身差をつけて優勝。
) 当年はこれで出走を終え、後日陣営から年明けに大山ヒルズへ放牧に出された後、クラシック初戦の皐月賞に直行することが明かされた。