ほかの年末調整の書類もたびたび様式が変化し、理解したと思ったら新しいものに変わっていくので、頭を抱えている人も多いのではないか。
住宅ローンの返済期間が10年以上で分割返済する 中古物件の場合にはこれに加えて以下の要件が必要です。
金融機関等からの借入金残高証明書• また納めすぎた税金を還付してもらうための申告でもあります。
ここからは、給与以外の所得やその他の控除はないものとして、 住宅ローン控除を利用する際に第一表に記入すべき項目を説明します。
居住開始年月日、取得対価の額、居住用割合、連帯債務割合など、税務署が確定申告書と添付書類から確認した住宅ローン控除の計算に関する情報が記載されている。
法務局で登記簿謄本を取得する場合、窓口またはオンラインのどちらかで請求します。
従いまして、都度、税務署で状況を説明し、必要かどうか事前に確認することを推奨しています。
3.増改築等をした部分に係る事項 住宅借入金等特別控除はリフォームも対象になります。
あなたの持分に係る取得対価の額等:A家屋1430万円/B土地等1500万円/C合計2930万円 6. 全て居住用なら(ニ)(ト)覧にも記入をしましょう。
さらに10月からは、年末調整の電子データの提出に住宅借入金等特別控除申告書を含む住宅ローン控除関係書類が加わった。
確定申告書(第二表)の書き方 計算明細書の記入が終わったら、確定申告第二表の記入をします。
年末残高のうち、妻や夫など2人以上の連帯で借りている残高が含まれる場合には、その連帯で借りている残高の金額を欄内の( )に記入してください。
課税される所得金額 所得税の税率 控除額 195万円未満 5% 0円 195万円~329万円 10% 97,500円 330万円~694万円 20% 427,500円 695万円~899万円 23% 636,000円 900万円~1,799万円 33% 1,536,000円 1,800万円~3,999万円 40% 2,796,000円 4,000万円以上 45% 4,796,000円 (出典:) <「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除㉔> (特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書の<8 (特定増改築等)住宅借入金等特別控除額>で算出した住宅ローン控除の減税額を記入します。
居住用部分の家屋または土地等に係る住宅借入金等の年末残高• 住宅ローン控除を住民税から取り戻せるケーススタディ(給与所得者の場合) 下記は令和2年分の源泉徴収票で、住宅ローン控除が適用される前のものです。
たとえば2020年分なら、2025年12月31日まで提出が可能です。
Q2.住宅借入金等特別控除を例年受けていたのですが、昨年は年収が3,000万円超えたため控除を受けられませんでした。
新築、購入及び増改築等に係る住宅借入金等の年末残高:1000万円• 参照する書類:売買契約書 次に登記事項証明書をもとに【総(床)面積】を記入しましょう。
(5)にも基本的には同じ額が入ります。
マイナンバーカードを持っていない場合は、マイナンバーが記載された住民票を入手しましょう。
住民票 市区町村の窓口で所定の提出を提出すれば、マイナンバーの記載された住民票を受け取れます。
収入と所得がどう違うかは、初めて申告をする人には分かりにくいですが、収入金額等の欄には源泉徴収票の「支払い金額」を、所得金額の欄には「給与所得控除後の金額」を書けばよいと覚えておいてください。
住宅ローン控除に必要な書類の記入方法 ここでは「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」の書き方を紹介していきます。
勤務先の源泉徴収票(原本)• 住宅ローン控除の確定申告書の書き方マニュアル!記入例の見本も公開. 提出日は消印で判断されるので、提出期限が近い場合などは窓口で消印の確認をしてください。
分からない場合は直接質問することができるため、確定申告をするのが初めてで不安な場合はおすすめ。