・舌ったらずなの。
すると… 「ねえ、今の上手だった?」 「ぼく、言えてた?」 子どものほうが、積極的に練習するようになったのです。
大昔の私ですね^^; 「するめ」を「ちゅるめ」ってよく言ってて笑われましたよ。
周りのお友達には「焦らなくても」とか「舌足らずでかわいいのに」などとも言われましたが、年長でサ行がいえない、は様子見よりは受診した方がよいようです(ちょうどいい時期ですね、と電話で言われました)。
大人になってサ行の言えない人には会ったことがありませんので、きっと放っておいてもいつかは直るものなのだろうと思います。
先天的なものとしては、口蓋裂(口の中ね天井の部分、上あごに穴が開いている状態)、粘膜下口蓋裂(口蓋垂、いわゆる「のどちんこ」が割れている状態など)、鼻咽腔閉鎖不全(話をするときにことばが鼻に漏れたり、抜けたりする状態)、舌小帯が短いなどの舌の形態の異常、などがあります。
現代ではそうやって直される機会も多いので そういうことはあまり起きない。
オムツを変えても泣き止まない。
「さえちゃん」という女の子より、明らかに年上だった娘。
口周りの筋肉を鍛える 口周りの筋肉を鍛えることが、どうやら有効な様ですが、そもそもどうやって発音が生まれるのでしょう…。
また幼い子どもは大人と違って、唇や舌の筋肉が弱いという点にも注目しましょう。
大人が上手く言えない場合も、歯並びに問題があって空気の流れをコントロールできていない可能性が考えられます。
さ行の練習方法 4歳をすぎても「さしすせそ」がうまく言えない場合は、練習の必要な状態かもしれません。
心配なのは、年長さんの後半…5〜6歳になっても治らない場合です。
うつぼさんの息子さんは、すでに5歳を過ぎていますから、なぜ言葉がはっきりしないのかをきちんと把握していく必要があるかもしれません。
発音に気を配りすぎると息が弱くなりがちなので、しっかり吹き付けることを意識しなければなりません。
)それらの理由でしたら直すのはかなり困難になります。
実はうちの娘には発達障害があるので、発達障害の情報は本やネットでたくさん仕入れている私ですが、「さしすせそが言えない」ということだけで発達障害を疑う必要はないかな~というのが正直な感想です。
でも、小学校入学あたりまでに治ってないと、ただの未発達とは判断されなくなるのです。
「さしすせそ」は早い子だと3歳頃に言えるようになる子もいますが、5〜6歳頃になるまで発音できない子もいます。
「どうすればいいのだろう・・・」 と一人で悩む前に、一度ママリで調べてみてはいかがでしょうか? 小さな子どもとお話ししていると、聞き取りにくかったり、言い間違え?と思わされることはありませんか。
通い始めて数ヶ月で発音はすっかり直り、自然とからかわれることもなくなりました。
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本人は「さ」と言っているつもりでも、音は「た」になっている…。