90度以上曲げたら、重力に逆らうようにゆっくりとダンベルを降ろしていきます。
しかし、上腕二頭筋を鍛えるために行うダンベルカールは、 ズルやインチキを行っては何の意味もありません。
小指を内側に少し入れる ダンベルを上げ切ったところで、少しだけ小指を内側に入れるような感じで、前腕を回外させます。
注意点としましては、反動をつけないことや、腕を開始位置まで戻さないことです。
アームカールは低負荷で高回数の方が効くなど色々言われていますが、目的によって違います。
こちらもダンベルを使った筋トレになりますが、動かし方がダンベルカールとは異なります。
40代でもしっかりとトレーニングすれば筋肉は発達しますが老化が進んでいるので関節など痛めやすくなるのでやり過ぎは禁物ですね。
なので、 ダンベルを降ろすときは、肘が完全に伸びきる前で止めるようにし、そこからまたダンベルを上げる、というようにしましょう。
長頭は腕の外側に位置し、短頭は腕の内側に位置します。
そうなると 効かせることが難しくなってきます。
「自重編」で紹介したように、手のひらの向きによってメインで鍛えられる筋肉が異なります。
うん、いずれにしろ意外と全体の平均値に当てはまっているものですね。
アームカールは、主にダンベルなどの重りを利用して腕を曲げ伸ばしするトレーニングになります。
ダンベルカールと同様、ハンマーカールでもこの点が重要なポイントになるのです。
上腕二頭筋は肩の関節についていますので、腕を後ろへ引けば引くほど、より長く引き伸ばされるのです。
バーベルカールの平均とは? カール系の腕の筋トレ種目で持ち上げられる重さは、体重、筋肉量、体脂肪率、骨格、そして適正など様々な要因によって変わってきます。
強がって重い重量で挑むのは意味がないです。
アームレスリングで1年~2年近くやれば40kg以上のダンベルは扱えるようになっているはずです。
反動を使わない 効かせたいのは上腕二頭筋と上腕です。
上腕二頭筋のみを鍛えていくトレーニングなので、 アイソレーション種目(単関節種目)に分類されます。
それだと、一回ダンベルを降ろす毎に、上腕二頭筋が休んでしまい、筋トレ効果が薄れてしまいます。