海外においても, A型を主体とする流行がみられ, B型の流行は小さかった。
1A群に属し, さらにHAの183番目のアミノ酸に変異をもつ株が多かった。
単純計算すれば東京都で14000人が既に感染したこととなります。
しかし、今までの世界でもインフルエンザやその他の感染症は存在してきており、それらの感染症が原因で多くの方が亡くなってきました。
先ほどの3225人という数値はこれを意味しているものです。
韓国では、インフルエンザ様疾患(ILI)とインフルエンザの活動が下がってきました。
毎年2~3月に流行するB型が例年より早めに増えている。
新型コロナウイルスの病原性が、インフルエンザウイルスに比べていくら弱いといっても、若い人に死者が全くいないというのも不思議です。
検出されるのは、インフルエンザB-山形系統ウイルスとインフルエンザA H1N1 pdm09ウイルスでした。
中国北部と南部では、インフルエンザ様疾患(ILI)の活動が落ち着いたようでした。
都道府県別の定点1医療機関あたりの患者数は、鹿児島が最も多く86・53人。
どんな原因があるにせよ、毎年多くの方が亡くなります。
朝鮮民主主義人民共和国では、インフルエンザA H1N1 pdm09の検出数の減少が報告されました。
これは、日本人の死因のナンバーワンに挙げられています。
おわりに:患者発生動向, 通年的なウイルス分離, 流行株の抗原変異・遺伝子変異の解析, 薬剤耐性ウイルス出現, 国民の抗体保有率等の包括的な監視が今後の新型インフルエンザを含むインフルエンザ対策に引き続き重要である。
12月22日現在では、新型コロナウィルスからの2020年の死亡者は2944人です。
スリナムでは、インフルエンザBウイルスの検出が引き続き報告されました。
次いで、宮崎84・97人、福岡83・99人、大分82・40人、佐賀69・64人と続く。