平泳ぎはタイミングとキックの使い方で1回の進む距離が大きく変わってきます。
速く泳ぐためには、急いで次の動作に移りたいところですが、グライド姿勢をしっかり行うことが推進力アップにつながります。
その時に身体を伸ばしきれないと進みにくくなります。
如何 […] Posted in• このように、手と脚を別々に動かす事で、抵抗のないスムーズな平泳ぎを目標にしていきましょう。
その勢いを殺さずに前へ進めるという点でも、このキックのタイミングは優れています。
もし背すじが丸くならずに、そのまま倒れるように頭や体が入水すると、不必要な波が生じ水の抵抗が増してしまいます。
このドリル練習を行うことで、平泳ぎの中で重要な体重移動の動作を鍛えることができます。
平泳ぎの足を引くタイミング 平泳ぎの厄介なところは、初心者のころはまず間違いなく「手足を同時に」動かすように指導されることです。
2016. ストロークとキックにかかる時間を比較してみると、初級者Aはストロークが31〜21コマまでの23コマ、キックは3〜22コマまでの19コマも使っていますが、上級者Bのストロークは31〜14コマ目の16コマ、キックが12〜21コマまでの9コマで終わっているので抵抗を受ける時間も少なくなっているのが分かります。
逆にBでは強いキックができると同時に、体の下に水を受け流すような泳ぎができるので、抵抗も少なくなります。
最終的には、体が前にのびて、けのびの状態になる時は、足は体の延長線上(角度0)になりますが 蹴りだしにおいては、角度を持ってキックを開始します。
なので慌てずにタイミングを取る練習をしていきましょう。
先ほど挙げたように、キックは平泳ぎで最大の推進力を持ちます。
手:水をかく/足:伸ばす• いかがでしたでしょうか? コ・ス・パでは平泳ぎの初心者向けレッスンの『はじめて平泳ぎ』、慣れてきた方向けの『すいすい平泳ぎ』、少人数で25mを泳げることを目標とした『ベーシックスイム(有料)』のレッスンを実施しております。
2018. 必ずプル、キックの一連の動作の中に、右の図のような姿勢のときがあります。
2.板キック 板キックは、ビート板を使ってキックを行います。
映像では、腕だけの時に身体がどうやって動いているかを見ていきましょう。
そのため、慣れないうちは、次の3つの動作を「1、2、3」というカウントに合わせて行うことで、手と足のタイミングを計りましょう。
ですから、ちょうどよいときにプルを開始するのは大切です。
水泳の3大原則 トップスイマーも初心者も同じです。
腕を先に伸ばすのは、一般的に腕で前にキックさせる というくらい、腕を前へ伸ばすときにはただ伸ばすのではなく、両手をナイフのように使い、水を刺すような感じで行うといいかと思います。