可愛い猫たちに癒されると同時に、かけがえのない命を守るために何ができるのか考えさせられたという本プロジェクトは、収益の一部が保護ネコ活動団体に寄付される仕組みとなっています。
【著者紹介】 すむぞう : 日本全国のイヌ・ネコファンが集う「へそ天プロジェクト」企画・推進リーダー。
10. 広いところでゴロゴロ、至福の時間。
へそ天をテーマに社会貢献活動を進め、保護犬、保護猫活動を応援・支援する活動を進めていきます。
安心しきったネコが、うっかり野生を忘れ、究極にリラックスした姿、そしてときに、モフモフする?と飼い主を誘惑するへそ天姿は、心をゆるした相手にしか、決して見せることのない超貴重な瞬間。
また、「へそ天」状態で寝ている猫を移動させようと、仰向け姿勢のまま抱っこするのはあまりおすすめしません。
もふもふは我慢しましょう 自分のすぐそばでおなかをさらけ出して眠っている猫の姿は、とてもかわいいもの。
へそ天プロジェクト へそ天には色んなパターンが 発行元の三笠書房によると、猫の「へそ天」姿の写真集は世界初なのだそうで、Amazonの本カテゴリで検索してみると、確かに猫のヘソ天に特化した書籍はこれ1件のみ。
社会問題となっている犬・猫の殺処分については、保護犬・保護猫支援団体の活動、ペットを飼う側の意識の変化により、年々減少傾向にあるものの、自然環境局の調査結果によると、1年間で犬5,635、猫27,108、合計32,743もの命が殺処分されているという現実があります。
そのリアル生活をのぞき見するような気持ちで写真を選考してきたのですが、「えっ、こんな格好するの?」「こんな表情するの?」と驚くような世界が広がったわけです。
【関連記事】. 編集スタッフの方の話によると、里親さんたちが撮影した保護猫写真の中には「うちにきた当初は、ガリガリにやせて、怯えて震えていたのに、今では、へそ天をするほど安心しています!」等のエビソードも添えられており一同感泣。
本書は、へそ天プロジェクトチーム(東京都港区)がSNS上で呼びかけ、約一年間の写真公募期間を経て日本全国から集まった約一万点のへそ天写真から選りすぐったオモシロ&カワイイへそ天写真集です。
世界中で類を見ない可愛くて、癒されて、面白い、究極のネコ写真集が誕生しました。
それで悩み、どん底に落ちて(笑)、一時期は出版さえもあやぶまれたのですが、助けてくれたのはやはり猫。
iPhone、iPod touch、iPadはApple Inc. 2020年1月に第1弾が発売されると情報番組などで取り上げられ一気に注目を集め、2021年2月には第2弾となる『へそ天にゃんこ2 心のマッサージめいっぱい!』が発売されました。
14. こたつの中より、こたつの上。
13. おきにいりカーペットでごろ~ん。
毛づくろいによって唾液で被毛を濡らし、気化熱で体温を下げようとすることは出来ますが、真夏のシーズンは調節が追い付かないことも。